英検1級道場-私はこうやってリスニングの課題を克服しました

山中昇

山中昇

テーマ:長岡先生のグループレッスン

4月1日に、新しい講座の開設を案内する記事を出しました
04/12 無料公開講座 05/17 講座スタート
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5188805/

4月3日に、この講座を担当していただく長岡先生からのメッセージを掲載しました
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5189551/

この中で、私は、このように書きました
先生は、私の英語学習の恩師です
私が、英検1級道場の看板でレッスンできるのも、英検1級に54回も合格しているのも、この先生に英語を習ったからです

その私が、25年ぶりに、一生徒としてこの講座に有料で参加し、リスニングを鍛えなおします
皆さんも一緒に勉強してみませんか」


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今から25年前、2000年の3月のことです
私は、それまでに、英検1級に4回連続高得点で合格し(1998-1~1999-2)、2000年2月に通訳ガイド試験に合格して国家免許を取りました。

そんな私が、都内のインタースクール(同時通訳養成学校)で「時事英語検定試験」を受けたら、レベルは決して高くなく、リスニングとスピーキングは「努力を要する」との判定が出されて大きなショックを受けました

これではいけないと思い、同校の「リスニングとリーディングの併用で飛躍的な英語能力向上を目指す」クラスに入り、出直しの覚悟で取り組みました

18人クラス、50分のレッスンですが、料金は、入学金が35000円、授業料が半期16回で178000円だったことを鮮明に覚えています
(グループレッスンでありながら、マンツーマンの英検1級道場の料金の倍以上!)

このクラスの担当が長岡先生でした
私は、5ターム、2年半通学したのですが、看板通り、信じられないくらいリスニングとリーディングが向上しました

クラスメンバーは、英検1級は当たり前というレベルであり、私は、劣等生でした!
いつかあのようになりたいという特別によくできる生徒が居ましたが、後に、その学校の講師になりました

毎回、カセットテープで3分間の現地語放送が渡され、ディクテーションして提出することが求められました

最初の3カ月はひどく苦労しましたが、その後は病みつきになり、2年半で80本のディクテーションをしていました
これが、信じられないくらいの効果があったので、私は、英検1級道場の生徒にもこの方法を推奨しています

因みに、ハイレベルのクラスなので日が経つにつれて出席者が減り、最後は6人(定員の1/3)くらいになるのが通例でした

今となっては楽しい思い出です

英検1級道場では、これまでも、英検合格を目指してリスニング力を高めるレッスンを提供してきましたが、今回の新講座は、英検1級合格レベルの人でさらに高みを目指す人が主なターゲットです

この新講座についていけない人は、私が従来通りのレッスンでサポートします

因みに、下記が私と英語学習の原点です
屈辱と悲しみのスタートでした
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5080171/

年齢に関わらず、英語の実力をしっかりとつけたいという方は、下記を参照ください
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算90回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

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