英検1級道場-実りの秋 最後の総仕上げに忙しい受講生の皆さん
内容をより実戦的に改めた「英検1級1次試験対策コース」に早速、申し込みがありました
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5188581/☚詳細はこちらをご覧ください
このコースで特に注目度が高いのが「要約」と「英作文」です
英検ではこの二つをWとして分類していますが、2024-3の合否データを見ると、この二つの成績の良し悪しが合否を左右している事実が明確です
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5185419/☚これです
データが示すように、G1-1やG1-2の人の大半が、Wであと数点アップすれば1次試験を突破できる可能性があったのです
また、この二つで時間を取られるので、大半の人がまずWをやり、残り時間で単語と読解を解くのですが、時間不足で読解を読み切れず、読解の解答を「塗り絵」にせざるをえない状況です
現実に、ほとんどの人がWに60-70分を要しています
極端な例では、Wで95分使い、残りの5分で大問①単語、大問②読解穴埋、大問③読解長文-内容一致の35問すべてを「塗り絵」し、4問しか当たらなかった悲惨な例もあります
英検1級道場では、この現実を突破するためのサポートをします
とは言っても、いわゆる「手練手管」は教えません
■要約のレッスンの進め方:
・2024-1,2024-2,2024-3の試験問題3問と、旺文社の「7日間完成」の中の練習問題5問の
傾向の科学的分析
つまり、「問題の作り方」をハイライトします
手品で言うと、試験問題の中のタネと仕掛けを明らかにします
・問題文の要点を段落ごとに読み取る練習をします
・その上で、ポイントを落とさない英文要約の書き方をサポートします
これを繰り返すことで習熟度を上げ、要約作成スピードを速めます
どれくらい短縮できるかは本人の努力次第ですが、30分→20~25分は見込めるのではないかと期待しています
■英作文のレッスンの進め方
・今の形式になった2016-1~直近の2024-3まで27回のトピックを研究し、一定の傾向をつかみます
これにより、2025-1の出題トピックをある程度予測でき、より効率が高い準備ができます
・英検解答例は難しすぎて使えないので、主旨は動かさず、受講者の年齢に合わせて簡単な単語と構文で書き換えた解答例集を使って練習します
*1級なので難しい単語と構文で書かないといけないということはありません
現実に、論旨も英文も簡素で、採点者がスラスラ読めるものが高得点をもらっている「事実」が多数あります
・論旨整理段階で苦労している(=何を書いていいかわからない)人には、まず日本語で作文を書いてもらい、グーグル翻訳で英文をつくり(無料、1秒で作ってくれます)それを下敷きとして英文を完成させます
・日本文も書けない場合は、書く内容に関して、私がヒントを出すか、AIに出してもらいます
このようにして自分自身で書いてもらい、添削することで(論旨は私、英文はネイティブとAI)習熟度が上がり、書きあげる時間も短縮できるようになります
30分→20~25分を目指します
このような勉強方法に興味がある人は下記をご覧ください
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/5012579/☚全単元のコース
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/5010956/☚「要約」単独のレッスン
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/5008252/☚「英作文」単独のレッスン
現役受講者は、これまでと同様、上記の方法で準備します