英検1級道場-合格に直結する単語力向上に役立ちます―slanderとlibel の違いについて(2024-2英検1級リスニングパート①の9番)

山中昇

山中昇

テーマ:単語力向上のために

2024-2英検1級リスニングパート①の9番に slander law という単語が出てきました

恥ずかしながら、私は slander という単語を知りませんでした
内容から判断して、名誉棄損、罵詈雑言を意味する libel に近い意味であることは推測できました

早速、chatGPTに詳しい指示を出して聞いてみたのですが、いつものように1秒で下記のテキストをタイプし始め、5秒後には終わっていました!

内容もこちらの要望にしっかり沿っており、レポートの仕方も上手です
読みやすい、わかりやすい

以前なら、グーグル検索で出てきた数えきれないくらいの関連サイトを読み込んで自分でまとめてレポートを作る必要がありましたが、今は、指示をしっかり出せば、たちどころに、満足がいく返事が、レポートの形で提供されます

効率が10~30倍になった印象です

まだまだ、様々な局面で使えそうであり、日本人スタッフ数名、アメリカ人スタッフ10名を新規に雇っているような感覚です

今後、AIは学習を重ね、益々発達していきます
上手に使っていきましょう

以前、AIが発達すると、オフィスワーカーの6割がAIにとって代わられるという未来予測が出ていましたが、私は、間違いなくそうなると思います

また、10数年前の予測では、創造性を必要とする高度な知的作業は生き残るというものでしたが、どうもそうではなく、大半の知的労働はAIに置き換わられ、残るのは人間しかできない現場の肉体労働ではないかと真剣に思うようになりました

もしそれが正しければ、「リ・スキリング」は、職を失ったオフィスワーカーが現場の作業員になるための訓練を意味することになるのかもしれません

もしかしたら、人間の創造性は、これまで人類が蓄積してきた知識や知恵を引っ張り出してきて上手に組み合わせただけのものであるかもしれません

そうであれば、AIでも創造性を持つことが可能になると言えるのではないでしょうか

こんなことを考えながら、夜ふかししています 

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2024-2英検1級リスニング問題 パート① 9番のスクリプトです(ディクテーションしました)

女: What did you think about that lecture, Howard?

男: It was interesting, but I can’t say I agree with the professor’s view on censorship of the Internet.

女: Really? I thought he had a good point. Freedom of speech is fine in principle, but I agree with him that there should be some regulations regarding what people can say online.

男: Personally, I think any kind of censorship violates a person’s right to express their views, even if most people don’t agree with them. And there’s a danger that censorship can be used by governments to suppress criticism of their policies.

女: But what about hate speech or comments that are blatantly racist or sexist?

男: Of course, I don’t condone prejudice or abusive comments, but I think that’s a different issue. If opinions are supported by evidence and based on facts, people should be able to express them freely.

女: I see your point, but the problem these days is that people can post anything online without any risk of being held accountable.

男: Yes, and I think that’s what needs to be addressed. There are slander laws slander laws relating to other types of media, so those can be applied to the Internet as well.

☆☆: I guess that makes sense.

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下記は、私の質問に対してChatGPTが答えてくれた返事です

Slander and libel are two related terms within the broader concept of defamation law, which protects individuals or entities from harm to their reputation caused by false statements. Here’s an overview of each:

1. Slander Law
Definition:
Slander is a form of defamation that involves making false and damaging spoken statements about someone. It typically includes situations where verbal remarks are intended to harm someone's reputation.
Examples include hurtful rumors or accusations spread in conversation, on live broadcasts, or in online discussions.

Legal Standards:
For a slander claim to succeed, the plaintiff usually needs to prove that the statement was made publicly, was false, and led to reputational harm. In some cases, proof of financial loss may be necessary.

Application to the Internet:
Slander laws are increasingly applied to online content, as discussions and social media posts can quickly spread, harming reputations even without factual basis. However, the transient nature of spoken statements (like a disappearing social media story) complicates proving slander in some cases.

2. Libel vs. Slander
Libel is also a form of defamation, but it specifically covers false statements made in writing or other permanent forms, such as newspapers, online articles, or social media posts. Unlike slander, libelous statements are generally easier to prove because they are often documented.

Main Difference: While slander involves spoken defamation, libel involves written or published defamation. Both forms require that the statements are false and harmful to someone’s reputation.

3. Key Points on Censorship and Accountability
Some believe that censorship may be necessary to reduce online hate speech, racism, or other harmful behaviors. This can include implementing legal regulations or rules on social media platforms.

Accountability:
The conversation you provided highlights that while freedom of speech is valued, holding individuals accountable for harmful speech is crucial. Applying slander and libel laws to online statements is one way to protect against damaging reputations.

In summary, while slander and libel both relate to false, damaging statements, slander refers to spoken defamation, and libel refers to written or published defamation. Both are legally actionable under defamation law and are increasingly relevant in internet discourse.

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下記は、上記英文のグーグル翻訳です
これも、ENTERを押して1秒でタイプを始め、5秒後には終わっていました

何もコメントせず、貼り付けます
皆さん自身で評価してみてください


中傷と名誉毀損は、虚偽の発言によって個人または団体の評判が損なわれるのを防ぐ、より広い概念である名誉毀損法の中の 2 つの関連用語です。それぞれの概要は次のとおりです。

1. 中傷法
定義:
中傷は、誰かについて虚偽で有害な発言をすることを伴う名誉毀損の一種です。通常、口頭での発言が誰かの評判を傷つけることを意図している状況が含まれます。
例としては、会話、生放送、またはオンラインの議論で広まる有害な噂や非難などがあります。

法的基準:
中傷の申し立てが成功するには、原告は通常、発言が公に行われ、虚偽であり、評判を傷つけたことを証明する必要があります。場合によっては、金銭的損失の証明が必要になることもあります。

インターネットへの適用:
議論やソーシャル メディアの投稿は急速に広まり、事実の根拠がなくても評判を傷つける可能性があるため、中傷法はオンライン コンテンツにますます適用されています。ただし、口頭での発言の一時的な性質(ソーシャルメディアのストーリーが消えるなど)により、場合によっては誹謗中傷の立証が複雑になります。

2. 名誉毀損と中傷
名誉毀損も名誉毀損の一種ですが、特に書面または新聞、オンライン記事、ソーシャルメディアの投稿などの他の永続的な形式で行われた虚偽の発言を対象としています。中傷とは異なり、名誉毀損的な発言は文書化されていることが多いため、一般的に証明が容易です。

主な違い:中傷は口頭での名誉毀損ですが、名誉毀損は書面または公表された名誉毀損です。どちらの形式も、発言が虚偽であり、誰かの評判に害を及ぼすことを条件としています。

3. 検閲と説明責任に関する重要なポイント
オンラインのヘイトスピーチ、人種差別、その他の有害な行動を減らすために検閲が必要であると考える人もいます。これには、ソーシャルメディアプラットフォームでの法的規制やルールの実装が含まれます。

説明責任:
あなたが提供した会話は、言論の自由は尊重されるものの、有害な発言に対して個人に責任を負わせることが重要であることを示しています。名誉毀損法をオンライン上の発言に適用することは、評判を傷つけることから身を守る 1 つの方法です。

要約すると、名誉毀損と中傷はどちらも虚偽の損害を与える発言に関係しますが、名誉毀損は口頭による名誉毀損を指し、中傷は書面または公表された名誉毀損を指します。どちらも名誉毀損法に基づいて法的に訴えることができ、インターネット上の言説ではますます重要になっています。

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算87回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

山中昇プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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