英検1級道場-苦節24年、英検1級1次試験 1勝71敗 2次試験0勝1敗 秋の合格を目指す
受講生ではないのですが、遠隔地に在住の熱心な読者から2024-1英検1級に最終合格したとの喜びの報せがありました。
個人が特定されない形で編集し、読者の皆さんと喜びの声をシェアします
因みにこの方は、9回目の挑戦で2024-1英検1級1次試験に合格され、その勢いで2次試験に取り組み、1回で合格されました。
マイペースで取り組んでも、継続していればいつかは成果が出るということの証明だと思います。
苦労している皆さんも、自分の可能性を信じ、諦めることなく継続してください。
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今回の英検で、4技能（RLWS）CSEスコア合計2660で合格することができました。（一次試験2046，二次試験614）
私は一次試験と二次試験共に、英検に特化した対策はできるだけしないで、普通に輸入されている英語の雑誌を読んだり、英語圏で放送されたドラマのDVDを字幕なしで見たり、フリートーク専門の英会話教室に通ったりして英語の勉強をしていました。
単語集は使っていました。
熟語のみ、10年以上前に買った旺文社のpass単の熟語の部分を使い、単語は主に、アルクの究極の英単語SVLを使いました。
pass単のレイアウトが私の肌に合わなかったのと、できるだけ普通のやり方で、言い換えれば等身大の私で合格したかったからです。
また、一次の英作文は、例えばものの本で「このトピックはdisagreeではなくagreeの方向で書くのがよい、または書きやすい」とされているからそれに従って書こう、とするのではなく、毎回本音しか書きませんでした。
二次試験もほとんど準備しなかったし、また、体調が非常に悪くて、やろうとしたとしても出来なかったと思います。
二次試験に向けてやったのは、 ︎
・山中さんのブログのアドバイスを読んだ
︎・昨年度のA日程でどんな問題が出たのかを、旺文社の過去問の本で見て、内2問の模範解答を音読して何分何秒かかるか測っただけでした。
山中さんのブログの、二次試験は一次試験の英作文とは違う、というお話を支えにして、当日フラフラな状態でも何とか受けられて、二次試験を1回で合格できました。
また、私は留学経験は全くありません。英語圏に身を置いたのは、スペインのツアー旅行に参加した時に、帰路の途中イギリスに4時間滞在したのと、オーストラリアの農家に、ほとんど観光旅行のような感じで1週間ホームステイしただけです。
