英検1級道場-2016-2英検1級に申し込みました 27回目の合格を目指して
英検1級の1次試験が終わり、2次試験対策を始めています
2次試験では様々な時事問題が採りあげられます
その中で、「戦争と平和」に関するトピックが度々とりあげられます
少しずつ表現を変えて出題されてきました
以下にその例を紹介します
◎英検2次試験対策のトピックス例
Is the clash of world religions inevitable?
Agree or disagree: World peace is an achievable goal
Can peace in the Middle East ever be achieved?
Can the arts promote peace between nations?
Can world peace ever be achieved?
Is world peace an achievable goal in the modern world?
Making the world safer for future generations
World peace –a realistic future possibility?
先日、NHKのヒューマンエイジという番組を見ました
とても鋭い分析で興味深く、また学ぶことが多くありました
番組の中で、強烈な印象で残ったキーワードをいくつか挙げてみます
・飛び道具
・テクノロジーの進展
・共感の暴走
・脳のホルモンの働き=オキシトシン(愛情ホルモン、信頼ホルモン)
文献で確認できるだけでも、人類は過去3500年の間に1万回の戦争があり、1億5千万人の死者が出ているとのことです
人口に対する死亡率が最も高いとされているのは、欧州の30年戦争(カトリックとプロテスタントとの争い)だそうです
ほぼ、それと並ぶのが第2次世界大戦であり、飛び道具が最も発達したためと言われています
英検1級2次試験対策としては、英語で話す練習の前に、頭の中で日本語で論旨を整理しておくことが必要となります
日本語で話すことが整理できていなければ、英語で話すことなど到底不可能です
(日本人であり、日本での生活を基本とする場合)
私は、2次試験対策のために集めた約400のトピックを、英語で読み上げさせ、それを聞きながら散歩しています
すぐにアイデアが思い浮かばない場合には、歩きながら考えをまとめていきます
最初は、トピックを聞いてもなかなか答えが出てきませんでした
繰り返し考えることで、だんだんと論旨整理が早くできるようになってきました
次に取り組んでいるのは、論旨整理された内容を実際の英語に直して話してみることです
散歩している間に続けているので、訳の分からないことをつぶやいているようにしか、見えないかもしれません
(へんな爺だと思われて通報されないように気をつけます)
戦争と平和について、日本にフォーカスした記事を書いていますので参照ください
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5129839/
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5129839/