英検1級道場-反省の弁 2016-1英検1級2次試験を私自ら受けてきました 更新1
英検1級2次試験で連敗中の受講者から相談があり、下記のように答えました
相談内容:
2023-3の試験で〇〇のようなトピックを選び、△△のようなスピーチをした。自分ではそこそこの手ごたえがあったが、得点は予想外に低かった。対策をどうすべきか?
私からのアドバイス:
報告を聞くと、トピックの内容を取り違えた可能性があるように思われます。一部の単語を読み落としたか、思いこんだ可能性[が考えられます
点数が低いと感じたということですが、それは、自分ではしっかりと受け答えしたと思っているからです。でも、現場での出来はそうではなかった可能性があります
日本語で、自分はこのようなスピーチをした。この質問が出てこう答えた---と言っても、録画を見て、英語で話した内容を聞いたら、頓珍漢な答えだったり、何を言っているのかわからないめちゃくちゃな英語をしゃべっていて、穴があったら入りたいという状況がありえます
ですから、私は、レッスンでスピーチした英語と、質問に対して答えた英語を克明に書き取り、自分でも読み、私と一緒に読んで、その出来を評価することが大事だと言っているわけです
自分のスピーチ、質疑応答、発音は自分が思っているほどのできではないと知ることは怖いことですが、とても大事なことです
自己評価>客観評価 になっていないでしょうか?
このことは、私自身にも当てはまります
これまでの私の数十回の経験の中でも、自分ではよくできたと思った時が点数が低かったという経験を多数しています
毎回、しっかりと評価しながら進めていきましょう
このようなレッスンに興味がある方は声をかけてください
しっかりとサポートしていきます