英検1級道場-淵上理音さん―小学4年生、1級合格までの道のり 2017-1合格奮闘記
最近、小学生の英検準1級(1級)合格対策に関して、問い合わせが数件ありました
私は、いつも下記のように答えています
当たり前のことを当たり前に、地道にやる
手練手管を教えるのではなく、合格するための基礎力をしっかりと養う
王道を歩むのが英検1級道場の基本姿勢です
このようなスタンスで生徒をサポートしていますが、方針に賛同下さる方はいつでも気軽にコンタクトください
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私は英検1級道場と銘打っておりますが、英検合格だけを目指して指導しているわけではありません。
英検はあくまでも英語学習の成果として合格していくものだと考えています。
したがって、ノウハウを駆使して合格すべきではありませんし、将来、合格証だけをかざして英語力があるように見せびらかせても馬脚を現すだけです。
本人がしっかりとした英語力を身に付け、自信をもって英語を使うことができるように指導するのが私のやり方です。
したがって、ネットで推奨するような合格ノウハウは私の指導方針とは明らかに違うと言わざるを得ません。
合格したことと実力があることとは必ずしも一致しないのが、試験の現実です。
今後、お子様の英語人生は続いていくはずです。
試験の合格だけを目指す勉強法は本人にとっても役立つことにはならないでしょう。
その意味で、ネットで出ているような「帰国子女の英検準一級(一級)の合格対策の一つとして、ListeningとWritingセッションで点数を稼ぎ、Readingの文章題を多少対策する、英単語は捨てる-----」というのは邪道であり、お子様の英語の将来を危うくする害悪があるとさえ考えています。
私の指導方針とは全くあいません.
英検に合格することだけが目標で、その手練手管を教えてくれというお客様がおられたら(幸いにも、これまでは一人もいらっしゃいませんでした)、私は即座にお断りします。
そう言えば、これまで、TOEICの点数を上げたいので、なんでもいいからそういう方法を教えてほしいというお客様が一人だけ迷い込んでこられました
私のスタンスをお伝えしたら、全面的に賛成してくださり、地道に力をつけた結果、点数が半年で120点もあがったのです
私は、TOEIC対策と言われるようなことは一切やらなかったのですが、このような結果が出ました
*試験問題に慣れるために、傾向だけは伝えました
しっかりと読んだり聞いたりできるようになれば、どんな試験でも高得点がとれます
下記をご覧ください
多くの受講生の生の声が集まっています
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/?jid=5005557
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/?jid=5003078