英検1級道場-英検リニューアル合否判定方式への修正を英検に提案します、皆さんのご意見を求めます
昨日の夕方、東武百貨店の食料品売り場を訪ねたたところ、ベノア(Benoist)が出店されているのを発見しました。
ベノアは、先日崩御されたエリザベス女王御用達のスコーンのブランドです。
英国スコーンは私の好物のひとつ。
早速、買い求めて今朝の朝食でいただきました。
もちろん、クロテッドクリームをたっぷりのせて堪能。
(紅茶でなく、今朝のお供はコーヒーでした‥‥)
スコーンで思い出すのは、以前こちらのブログで紹介した”クリームティー”のお話。
英国では当たり前であっても、日本人にはまったく知られていないことがたくさんあります。
その土地で経験する。知らないことを知る。
とくにインパクトが強い経験(ビックリ!!!したことはさらに)は忘れることがありません。
ベノアのスコーンを堪能しながら、再びこのことを思い出しました。
では、参考の記事はこちら。
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5087525/
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英検1級道場ーG7コーンウォールークリームティーの思い出
G7サミットの報道を見ていて、思い出したことがあります。
イギリス南部の海岸線のかなり西に、トーキーという街があります。避暑地として有名で、さまざまな団体の年次総会などが度々開催される有名な街です。
私は、1985年6月から1990年7月まで、イギリスに家族を連れて滞在しました。3年目の夏にイギリス南部を車で旅したとき、この町で一泊しました。
夕食後に、子供たちを寝かせ、妻と二人で海沿いを散歩していました。緯度が高いイギリスでは、夜10時まで明るいのです。途中、おしゃれなカフェを見つけて立ち寄り、メニューの中から、「クリームティー」を選びました。
初めてみる名前でしたが、ウィンナコーヒーあるいはカプチーノのようなものを想像していました。
イギリスで有名なスコーンもあったので、「クリームティー」を2つ、スコーンを4個注文しました。
店員が「本当にこれでいいのか?」と怪訝そうな顔で聞いてきました。
yesと答えましたが、出てきたものにびっくり。
ティーポット2つ。スコーンが8個。
クリームティーは、ティーとスコーン2個とのセットメニューでした!
結局、2個のスコーンだけ食し、残り6個はテイクアウトしました。翌朝の朝食となりました。
テレビで菅首相が、G7の成果を報告しています。抑揚のないスピーチを聞きながら、こんなことを思い出していました。