英検1級道場-2017-2英検1級2次試験を受けてきました
英検1級、準1級の2次試験過去問トピックを研究しました。
同じジャンルで微妙に表現を変えたトピックが繰り返し出題されていることがわかりました。
一つの典型的な例をご紹介します。
英検1級2次試験トピック
①Is Japan doing enough to protect its cultural heritage?
②Do the benefits of designation as a World heritage site outweigh the disadvantages?
英検準1級トピック
①Should Japan do more to protect its historic sites?(2018-2)
このように、文化財保護というテーマで、微妙に表現を変えて出題されています。
もう一つは、英検1級でpromotion(社内の昇進)は実力主義であるべきか? というトピックが何回か出ています。
今回は、準1級(2022-1)の英作文で、
Should people's salaries be based on their job performance?
と出題されました。
これらの例に見えるように、1級、準1級で、おなじような内容のトピックが、微妙に表現を変えながら1級、準1級の英作文と2次試験で、使われていることがよくわかります。
つまり、1次の英作文対策と2次の面接対策は直結していると言っても過言ではありません。
1次試験の英作文は書き言葉、2次試験は話し言葉という違いはあります。
論旨を整理するという点では、同じことが要求されます。