英検1級道場－帰国子女中学1年生奮戦す！ 英検1級合格体験記
2021-1、今回英検1級2次試験に合格された方からの体験記をいただきました。
1級合格を目指す方の参考になればということで、シェアさせていただきます。
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皆様、はじめまして。Yusukeと申します。
2次試験3度目のチャレンジで、ようやく英検1級に合格することができました。
下記、私と同じ様な悩みを持っている方の参考になれば幸いです。
■英検1級を目指した動機
大学時代に英検準1級とTOEIC900点を達成。その後の社会人生活(只今5年目)では英語を仕事中に使う機会はありませんが、英語学習は継続していました。その中で、今後のキャリアを考えた時に『英検1級』に真剣に取り組んでみようと思った事がきっかけです。
■1次試験合格まで
リスニングには自信があったので、基本的には単語の勉強に時間を費やしました。
使用した参考書は『でる準パス単』です。意識した事は英語を英語として捉える為に、意味は全て英-英辞典で理解する様に心掛けました。また、記載の例文を覚えるだけではなく、自作の例文を作るようにしたことも有効だったと感じています。
■2次試験結果
年度回 ：[2次スコア]/ Speech / Interaction / Grammar / Pronunciation
2020年度第2回：[601] / 6 / 7 / 7 / 6
2020年度第3回：[597] / 7 / 6 / 6 / 6
2021年度第1回：[605] / 7 / 7 / 6 / 6
■2次試験2回連続不合格
1回目と2回目に関しては、英検1級の面接対策本を使用し、基本的なスピーチの型やトピックの背景を理解し、英語で説明できる様に取り組みました。しかしながら、2回連続で不合格となり、個人で出来る限界を感じた為、山中先生にお世話になる事としました。
■山中先生のご指導の下、3回目してようやく合格
私が特に印象的だった山中先生からのアドバイスは『自分の言葉で自分の話をしましょう』という事でした。それまでは、ある意味、参考書の暗唱になってしまっていた部分もあったので苦手なトピックに関しては対応力が低かった様に思います。
自分自身や自分のまわりの方々の経験と、トピックとの関連性を抽出し、それをスピーチに落とし込んでいくという作業に注力しました。
その結果、スピーチの話が立てやすくなると同時に、聞き手にとって興味を引く内容となったと考えています。
■今後の英語学習について
少しリラックスして、英語を楽しみながら学習したいと思います(特に発音)。
