英検1級道場-8年越しの受講生が上京されたので、英検1級合格を祝う懇親会をやりました!
草津温泉の湯畑から急な階段を上がると、真言宗豊山派のお寺 ”光泉寺” があります。
お寺の境内に入るとお堂(釈迦堂)があり、大きな文字で”遅咲如来”(おそざきにょらい)と書いてあります。
あまりにも微笑ましいので、我が意を得たりと思い写真を撮ってきました。
下記3枚の写真をご覧ください。
3枚目は遅咲如来の脇に置いてある看板です。
画像をクリックすると拡大されますが、設定によっては文字が小さすぎて
読めないかもしれないので、ここに書きます。
今まであまり花を咲かせられなかった方々、
これからもう一花咲かせたいと願っている皆様、
ぜひお参りし、願いを叶えていただきますよう祈念申し上げます。
山主
私の感覚では、遅咲如来よりも遅咲観音(菩薩-ぼさつ)の方がしっくりとくるのですが、釈迦堂なので如来でいいのです。
どうせなら観音(菩薩)堂を作り、遅咲観音(菩薩)にすれば最高だと思います。
如来は既に仏様になられた、完成された存在です。
一方、観音(菩薩)は悟りの境地に達しようと努力を続けている、言ってみれば学習中の生徒です。
人間、これでいい、これで完成ということはありません。
その意味で、私は死ぬまで観音(菩薩)でありたいと思っています。
様々な観光地を訪ね歩いて心の洗濯をしている私にとっては、久々のヒット作でした。
(そうだ!苦労しているシニアの英語を勉強する皆さんに、このことを絶対伝えよう!)
と思い、ワクワクしながら帰宅したことを思い出しております。
またかなり強引ですが、小学生をはじめとして、若い人には、人生の早いうちに大成し、将来この如来様にお世話にならないでも済むように、今からしっかりと勉強しておくようにと伝えようと思いました。
シニアの皆さん、ついでに若い皆さん、人の3倍努力して抜群の英語力を身につけようではありませんか。
英検1級道場は、そのような皆さんを強力にサポートしていきます。