英検1級道場-英検の問題の種本は共通のようです
以前も書いたことがあるのですが、日本語と英語は語順が逆です。
次のような例で受講生にこのことを説明しています。
上海のホテルで、受付の女性に英語のメモを渡し、中国語で書いてほしいとお願いしたら次のように書いてくれました。
Please send me to the airport.
(請 送 我 的 机)
これに日本語を重ねると、こうなります。
Please send me to the airport.
(請 送 我 的 机)
(ください 送って 私を へ 空港)
左から読むととんでもない日本語になりますが、右から左に読むとまともな日本語です。
”空港へ私を送ってください
私たちは学校で漢文(中国語)を習う時、返り点(レ点)をつけて学びます。
返り点をつけることで、漢文を日本語の語順に直すのです。
読み下し文にする、と言います。
上記のように中国語は(基本的に)語順が英語と同じです。
ということは、私たちは英語を読むときにも、(無意識に)レ点をつけて読んでいるのです。
実際は返り点をつける人はいませんので、私たちが聞いたときに英語を最後まで聞いたら、頭の中でバックして日本語に読み下し理解しているのです。
ところが、その最中に英文は次の行に入っています。多くの日本人が英語の聞き取りについていけない原因はここにあります。
英検1級道場ではこの事実を基に、英文を書いてある順番、耳に入ってくる順番に理解していく方法で鍛えていきます。
このような指導方法に興味がある方は声をかけてください。
英文が目に入ってくる順番で理解できる、耳に入ってくる順番で理解できる、このように体質改善していきましょう。
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忙しいあなた
休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、ヨガスタジオに頻繁に通い、体を鍛え、心の安定をはかっています
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■動画
https://www.youtube.com/watch?v=bDDCt1MoDEo☚アメリカのスタジオでトレーナーが動きを丁寧に説明:英語の勉強になります
https://www.youtube.com/watch?v=dOhbeSKwQk8&list=PLzBffnngawuUUYeMtRVl☚習っている気功の一つ