英検1級道場-反省の弁 2016-1英検1級2次試験を私自ら受けてきました 更新1
現在、いわゆる帰国子女の小学4年生の英検二次試験対策レッスンを行っています。
過去問を45回分集め、その中から1個ずつ選んでもらいどんな話をするのか確認していきます。
気がつくことは、大人が日本語でしゃべっても苦労しそうなトピックを選び、小学4年生なので当然ですが適切とは思えない議論になっています。
この現状を打破するために私は、自分の経験、家族のこと、学校の友達や先生の話など身近な話題を探すように指導しています。
小学校4年生ですから、話せる範囲が限られているのは当たり前です。でも自分の経験は語れるはずです。
例えば、インターネットに関係することであれば、自宅でパソコンを使ってyou tube を見たり、調べ物をしたりするときの経験などを話すのがベストだと教えています。
面接者も4年生の子が大人と同じ難しい議論をするなど、思うわけがありません。
4年生は、4年生なりに自分の言葉でトピックについて語ればいいのです。
トピックから少々離れてもかまいません。トピックの中に2つのキーワードがある場合は、1つしか言わなくてもかまいません。
2分間の制限時間内で終わらなくてもかまいません。
1番大事なのは、自分の意見を自分の言葉で英語で話し、相手がそれを理解でき質問に対してもそれを的確に理解し、自分の考えていることを自分の英語で表現するということです。
私は、この点を毎回も伝えています。言うことはいつも同じです。私はこれこそが勝利の方程式だと信じています。
この話は大人でも同じことが言えます。
受講生が大人であっても、私はこれらのことを伝えてきました。
この通りにやれば、ほとんどの人が合格してきているので、これで間違いないと確信しています。
英検二次試験に苦労している人、なかでもトピックが難しすぎて何を話していいかわからない方は連絡ください。
私とマンツーマンでトピックを選び、自分で話す内容を整理整頓し、合格するための準備をしてみませんか。