英検1級道場-天国の伴侶と共に今日の英検1級2次面接を受けてきました
昨日、東京駅近くで2020‐2の英検1級に合格した受講者と会食し、合格を祝い、更なる飛躍に向けた動機付けをしました。
この受講生は、高校3年生で2級に合格し、大学2年生で準一級に合格したのですが、その後機会がなく様々な英語学校を渡り歩いたそうです。
コロナ禍で在宅勤務になるなど閉じこもることが多くなったこともあり、一念発起し英検1級にチャレンジしました。
6月末の2020-1は惜しくも不合格でしたが、今回は見事に合格なさいました。
この方は電車で11回も通ってこられ、小さな勉強机を使いながら私と対面で熱心に努力を続けてこられました。
今年の1月3日が初回で、来られると1回2時間勉強されました。二次試験対策は3回(オンライン)です。
昨日の懇談ではこれまでの勉強の軌跡をたどり、苦労した点などを分かち合いました。
本人はご家族、会社の上司などにも報告し、周囲の祝福を受け新たな決意をしておられる様子が伺われました。
私は、彼女に次のようにアドバイスをしました。
「英検1級合格は到達点ではなく、通過地点にすぎない。英検はアカデミックな内容が多いので大変勉強になる。
観光ガイドの通訳案内士試験、国連に関連した国連英検なども経験することで幅広い分野の英語を学ぶことができるので、チャレンジしてみてはどうか」
また、この誌上でも度々書いている通り、私たち日本人は日本語でわかる範囲でしか英語も理解できません。ですから、日本人としての教養を高めることによってより高度な英語も理解できることになるので、日ごろの日本語の勉強をチャレンジするように」ともアドバイスをしました。
合格、本当におめでとうございます!
次はあなたの番です。
英検1級道場で学び、一緒においしいごはんを食べながら合格祝賀会をやりましょう。
地方在住の方で合格された方は、上京した際には必ず声をかけてください。祝賀会をやりましょう。
費用は任せてください。お待ちしています。
そうそう、大事なことを忘れていました。
受講者の方でなくても、熱心な読者の方でも声をかけてくだされば、合格祝賀会を開きますので気軽に声をかけてください。
とても楽しみにしています。