英検1級道場-今日は、マイベストプロ登録プロのためのセミナー/昼食会に参加し、見分を広めました
昔の日本の12か月の呼称の覚え方を紹介します。
まず、睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走
をつづりと共に、しっかりと記憶します。
ここまではできるのですが、問題はその12か月を順番に正確に言うことです。
一度覚えれば、一生忘れない方法を紹介します。
睦月のむ
如月のき
弥生のや
卯月のう
皐月のさ
それぞれの月の先頭の発音を12個並べます。
すなわち、
む き や う さ み ふ は な か し し
まるで呪文ですが、100回も唱えると暗記します。
これが、言ってみれば、キーのように働くのです。
12か月のそれぞれの呼称を、完璧に暗記し、しかもこのキーの”む き や う さ み ふ はな か し し” を暗唱することによって、何十年たっても日本の古い呼び方を私たちは記憶し続けることができます。
現実に、私は、中学2年の時に覚えたこの呼称を50年経ってもしっかりと記憶しています。
これが出来るようになったら、古典を読むのが大好きになります。
早速実行しましょう!
ひとつ大事なことを言い忘れました。
時々、使ってみることです。そうでないと、記憶が薄れるということがあります。
口から出してアウトプットすることが必要だということも忘れないでください。