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コラム
英検1級道場-英検1級2次試験合否判定に関する追加意見を紹介します
2017年8月6日 公開 / 2021年9月16日更新
下記のように、2017-1英検2次試験の合否基準について疑問があるとの記事を出しておりましたが、
http://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5436/
これを見て、いくつか貴重な意見が寄せられたので、個人が特定できない形に編集したものを紹介します
共に、学びあいましょう
■Aさん
・エッセーの採点と2次面接の合否は不透明な点が本当に多いと感じる
・同点数なのに合否が分かれている事例については、やはりカードによる差や選んだTOPICによるものではないかと考える
・1級以外の下の級でも「カードの難易度によって点数調整をする」ことは言われているので、受験日や受験地によるものではないと考える
・発音の評価については、どうしても他との比較になりがちなのではないだろうか
例えば、同一人物であっても帰国子女の間に挟まれた場合と、前後がかなりのジャパニーズイングリッシュで聞き取りづらい場合とでは、いくら「絶対評価」とはいえ点数が違ってくると思われる
どれだけ運が悪くても合格するくらいの実力をつけることしか解決策はないと考える
■Bさん
・過去3回の2次試験でも、トータルの得点が同じでCSEスコアが異なるケースは少なからずあった
・CSEスコアは、選択したトピック(の「難易度」)/採点者コメントなども勘案して算出されている可能性もありうる
・受験日と受験地は関係ないと思う
・いずれにせよ、CSEスコアへの換算基準は、まったく不明なので、下記の目標に向かって努力することが求められる
*最低目標得点:各項目7点、トータルで28点
*理想得点:各項目8点以上、トータルで32点以上
・いずれにせよ、すべての項目で、試験官の「主観」=「好み」が大きく左右するのは間違いない
■Cさん
・コメント欄のコメントが意外に重要らしい
・A日程受験生は一次大量合格で二次は大量不合格パターン。二次素点合格点28点がその証拠。英検一級合格者配分比率は2割。
・B日程受験生こそが英検一級合格配分比率の8割ゆえにレベルが高い。だからこそ、二次合格点素点調整が26点で、全体の合格率10パーセントを維持しようとしているのだろう
・A日程の合格最低点は28点、B日程の合格最低点は26点です。
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