英検1級道場ー英検挑戦を続ける私自身の戦いの記録をお伝えします<第1回>
1000キロの距離を超えて1年間受講している中学2年男子生徒が居ます
いわゆる帰国子女ではありません
日本で独自に勉強し、7歳で2級合格、小学校5年生で準1級合格
1級合格を目指してその後も努力を続けたものの、連敗し、独学では無理との判断から受講が始まったというわけです
昨年6月末から受講を始め、夏休み、冬休み、春休み特訓を含めて130時間も熱心に取り組んできました
2015-2、2015-3も手が届きませんでしたが、着実に成果が出ていました
弱点は単語です
始めたころは06/25くらいしかとれなかったのに、努力の甲斐あって、今回は17/25まで前進しました
今回は、読解とリスニングも高得点で、英作文以外で、従来の採点方式で66/85、正答率78%ですから、英作文でよほど低い点数を取らない限り、1次試験突破はまず間違いないと判断します
しかしながら、今回からスコアリング方式が大きく変化するので、この時点で1次試験合否を判断することがむつかしいのです
新しい採点方式は、バランスが取れた採点になることや、英作文の採点が4つの観点から客観的にフィードバックされることから前進だと思うのですが、合格通知が来るまでわからないというのが欠点と言えなくもありません
いずれにしても、英作文以外で得点65点/85点満点以上の人は、2次試験対策開始を薦めています