英検1級道場-パス単で勉強するのは合理的です 2016-2の1級問題を数字で検証しました
1級の試験ごとに単語問題の分析をして、旺文社のパス単で勉強することの有効性を証明しているが、今回、準1級も分析したところ、同様なことがあてはまることが事実で証明された
■単語
・総単語数84(4択X21問)
・その内、パス単に出ている単語46 →55%
・その内、パス単に出ていない単語38 →45%
・正解の単語21個の内、パス単に出ているものが14個 →66%
すなわち、パス単でしっかり勉強しておけば、21問中14問が正解できたはずだということだ!
これ以上取るには、私が集めている過去問集を隅々までやったり、幅広い範囲の英文に触れることだ
■熟語
・総熟語数16(4択X4問)
・その内、パス単に出ている熟語9個 →56%
・その内、パス単に出ていない熟語7個 →44%
・正解の熟語4個の内、パス単に出ているものが3個 →75%
すなわち、パス単でしっかり勉強しておけば、4問中3問が正解できたはずだ!
単語と熟語を合わせると、パス単をしっかりやっておけば25問中17問は正解できたはずだ
私は、旺文社とは縁もゆかりもないが、事実はそうなので紹介しておく