英検1級道場- "Hence" と "Therefore" の使い方の違いについて
2012年4月に問い合わせがあったが、スカイプが使えないために縁が無かった女性から3月に突然コンタクトがあり(2年ぶり)、TOEICSWの得点アップのためのレッスンを提供することになった
この女性は、長い間通訳案内士試験に挑戦しておられたが、あと1歩のところで英語の1次試験が突破できない状態が続いているとのことだった
4/20の試験に間に合うように、3/29~4/19まで、ほとんど毎日、15回、60分のレッスンを集中して行なった
今年からTOEICSWでスピーキングが150点以上、ライティングが160点以上のスコアがあれば英語の1次試験が免除になるので、それを利用しようというわけだ
5月18日にもTOEICSW試験があるので、4/20の結果が不調であればそれも受験する方向だと認識している
また、通常のTOEICが近々あるので、それも受験して、840点以上であれば、それを使って英語1次免除にする作戦だ
実は、今年の通訳案内士試験では、英検1級道場の受講者で、英語1次免除で受験する人が6人いる
昨年1級に合格した人が4人、1級は未達成だが、TOEIC840点以上のスコアがある人が2人受験するので、社会科と英語の2次面接のサポートをしている
1次試験(8/24)が終わったら、2次試験対策レッスンを本格的に提供する体制を組んでいく
因みに、昨年の通訳案内士試験では英検1級道場で学んだ人が10人合格している(1級合格を果たした人が5人、元受講生が4人、通訳案内士試験対策専門でサポートした1人)
9月に入ると、2次試験対策だけを希望する人も多いと思うが、歓迎だ。昨年の体験談をベースにして、実戦的なプログラムを用意している
2020年の東京オリンピックを控えて、今年も大量合格が見込まれるのでチャンスだ
因みに、ハローによると、この9年間のデータは下記の通りだ
過去9年間の受験者数、合格者数、合格率の推移は、下記の通りである。
2005年(受験者数:4,279)(合格者数: 450)(合格率:10.5%)
2006年(受験者数:4,684)(合格者数: 787)(合格率:16.8%)
2007年(受験者数:5,585)(合格者数:1,189)(合格率:21.3%)
2008年(受験者数:5,244)(合格者数:1,065)(合格率:20.3%)
2009年(受験者数:4,715)(合格者数: 716)(合格率:15.2%)
2010年(受験者数:4,136)(合格者数: 495)(合格率:12.0%)
2011年(受験者数:3,197)(合格者数: 467)(合格率:14.6%)
2012年(受験者数:2,991)(合格者数: 398)(合格率:13.3%)
2013年(受験者数:2,885)(合格者数: 892)(合格率:30.9%)
●受験者数は、2007年度をピークに、毎年減少し、2013年度には半減した。
JTBの要請を受けて、観光庁が、通訳案内士もどき(地域限定通訳案内士、特区通
訳案内士、特例通訳案内士)を乱発して、通訳案内士の資格の価値を下げてきたので、
受験者が激減した。
●合格率は、2013年度に、30.9%と過去最高を示した。
参考:
私は2回合格している
2000年 通訳ガイド試験 最終合格者が226名、合格率5.3%だったと記憶する
2006年 通訳案内士試験に制度が変わり、試験内容もがらりと様変わりしたので受験した
http://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/→6月8日の1次試験の直前アドバイスをするセミナーの紹介をしています
http://www.eiken1kyu.com→英検1級道場の活動を詳しく紹介しています
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