- お電話での
お問い合わせ - 090-8115-8465
コラム
怒って伝わることがある
2015年11月11日 公開 / 2015年11月12日更新
みなさまこんばんは。
何かとラグビーネタが続きますが、今朝の情報番組で「7人制ラグビーアジア予選 香港大会」から帰国した2選手がインタビューに答えていました。
会期中、どんなことが印象に残っていますか?という質問におひとりが
「チームでとあるゲームのアプリが流行っていて、試合前にみんなでスマホゲームをしてリラックスムードだったときに、瀬川ヘッドコーチに”お前らこんなことでリオの出場権をとることができるのか”と怒られたこと。」と答えていらっしゃいました。
お、怒りネタ?画面にくぎ付けになった私でしたが、しばらくの間のあと、
「それで気が引き締まって、頑張ることができたんですけどね。」とおっしゃっていました。
まさに怒って伝わることがある良い例だなあ。と思って観ていました。
通常だと、怒りの感情を爆発させただけでは、相手は攻撃と取り時には、拒否してしまうこともあったりします。
今回のミソは何かというと、「同じことを言ったとしても、相手によって受け取ることと、拒否することがある。」ということ。
おそらく瀬川ヘッドコーチと選手は、一緒にここまで頑張ってきたんでしょうね。信頼関係があった。
だから伝わったのです。
朝の情報番組を観ながらしみじみと感じた私でした。
皆様の職場では、強く伝えたとしてそれを相手が受けてくれる。そんな信頼関係はありますか?
関連するコラム
- 怒りの伝え方 6分20秒 2018-03-30
- たまにはこんなネタ アンガーマネジメント 2018-05-17
- シナリオを考える 2016-08-24
- 事件の涙 怒って残ったもの アンガーマネジメント 2018-05-02
- 断腸の思い 2016-07-04
カテゴリから記事を探す
菅野昭子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。