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10.Web集客がうまくいかない会社ほど、発信内容が自社目線になっている

森和吉

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テーマ:デジタルマーケティング

はじめに


こんにちは。株式会社吉和の森八戸web制作集客の森和吉です。
前回のコラムでは、自社のお客様に合わせたSNSの選び方についてお話ししました。
今回は、ホームページのブログやSNSの「発信内容」についてです。テーマは「Web集客がうまくいかない会社ほど、発信内容が自社目線になっている」です。

「自社が言いたいこと」ばかり発信していませんか?


ホームページのブログを一生懸命更新したり、SNSで毎日投稿したりしているのに、なかなか問い合わせにつながらない。そんなお悩みを抱える企業の発信内容を見せていただくと、ある共通点に気づくことがよくあります。
それは、発信内容が「自社目線(自分たちが言いたいこと)」ばかりになっているということです。

「当社の新商品が出ました!」
「この商品は〇〇の機能が優れています!」
「本日は〇〇の作業を行いました!」

もちろん、自社の取り組みや商品のスペックを伝えることは大切です。しかし、商品の押し売りや自慢話ばかりになってしまうと、お客様の心はスッと離れていってしまいます。

お客様は「自分の悩みを解決してくれるか」を見ている


では、お客様はWeb上でどんな情報を求めているのでしょうか。
実のところ、お客様は最初から「あなたの商品」が欲しいわけではありません。お客様の頭の中にあるのは「自分の悩みや不安をどうやって解決しようか」ということと、「この会社にお願いして失敗しないか」という不安です。

例えば、ダイエットグッズを探している人は「ダイエットグッズ」というモノ自体が欲しいのではなく、「痩せて着られなくなった服をもう一度着たい」「健康になりたい」という理想の未来(悩み解決)を求めています。
それにもかかわらず、企業側が「この商品は〇〇という新素材を使っています!」と機能面ばかりをアピールしてしまっては、お客様の求めている情報とすれ違ってしまうのです。

「自社目線」から「お客様目線」へ切り替えるコツ


Web集客で成功するためには、徹底して「ユーザーの問題解決(お客様のお役立ち)」に徹することが重要です。

先ほどの例でいえば、「新素材を使っています」と伝えるのではなく、「この商品を使うと、毎日のスキマ時間5分で太ももがスッキリします」と、お客様の暮らしがどう良くなるのかを伝えるのです。
また、お客様が日々抱えている疑問に先回りして答えるのも効果的です。難しい専門用語を避け、お客様が普段使っているわかりやすい言葉で「よくある質問」や「失敗しないための選び方」を丁寧に解説してあげましょう。

おわりに


「この会社は、自分の悩みをよく分かってくれている」
お客様にそう感じていただけたとき、初めて「商品を買うならこの会社にお願いしよう」という信頼が生まれます。Webでの発信は、画面の向こう側にいるお客様へのラブレターのようなものです。「どんな情報があれば喜んでくれるだろうか」と、お客様の顔を思い浮かべながら発信してみてください。

このコラムでは、WebやSNSが苦手な方にもわかりやすく、集客につながる考え方や実務のヒントをお伝えしていきます。青森・八戸をはじめ、地域で事業を続ける方にとって、少しでも前向きな一歩につながればうれしく思います。

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