職場の悩み 自分を責めるタイプの方へのアドバイス
体操の選手が、オリンピックを辞退されたという
記事、けっこう話題になっているようですが、
すべては、自分の選択の結果
なので、人がどうこう言うのは、
ちょっとおこがましいのかな?
って思いつつ、
今日は、自分の選択について書きますね。
選択をまちがうこともある
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、
人は1日に約3万5000回の決断
約3万5000回の決断をしていると考えられています。
これは、言語や食事、交通といった事柄だけでも平均2万回以上、
歩く、座るといった身体の動きや、
会社や自宅で行なっている決断など全てを含めた数とのこと。
そりゃぁね、疲れると思います。
3万5000回だよ。
ほとんどは無意識にやっていることだと思いますが、
時々、
これ、どっちにしたらいい?
って、立ち止まることはあると思うの。
そういう時は、意識的に選択するということでしょ?
疲れるよね。
だから、選択を間違うことは十分にあり得ると思います。
正しいか、正しくないかを気にしていたら、
恐ろしくて、前に進めなくなっちゃうよね。
と言って、あまりにも無謀な選択は、
後々後悔につながるしね。
じゃあ何が適切か? 難しいよね。
選択は、自分の答えに近づく行為
ところで、「選択」って、
自らの答えに近づく行為でもあると思うのね。
わたしも、つい最近、
自分の中の答えに忠実になるために、
ある人に、けっこう失礼なメールを送りました。
それは、本音でした。
失礼だなあとは思いますが、
心に蓋をして送ると、真意が伝わらないと思うので、
けっこう、渾身の力を込めて、書きました。
そして、おそらく、繋がり方が変わると思います。
ほんとうに、これまでの1年間、全力投球で応援して
頂けたと信じているし、
でも、これって違うよなぁ・・・という気持ちに抗えず、
本音をぶつけてみたのです。
ちょっと間があって、
まだ、気持ちは整理し切れていないようですが、
少し、距離を置きましょう
という結果を手に入れることができました。
(そして、それは自らを追い込むことになりましたが)
これからは、違う付き合い方、向き合い方になると思います。
完全に途切れるわけではないけれども、
この1年とは違う形になる
そんな予感がします。
でも、結局、それは私の中にあった「自分の出した答え」を
選択するための、アプローチに過ぎず、
もちろん、その答えに近づくために、
充分考えた結果でもあるので、
すっきりしています。
更に、自分を追い込む形にはなりましたが、
まぁ、なんとかなるでしょう!
って、楽観視する自分と、
そんな場合じゃないよ、崖っぷちでしょ??
っていう自分がいますが、
自分に正直になることを、
最優先に「選択」した結果です。
難しい判断と、勇気と、覚悟が
実は必要な場合もある、意識的な選択について、
今日は書きました。
何をどう選んだらいいの・・・
って思う方は、
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