守る?守られる?権威について書きました
人間って、どんな軸を持っているか。
なかなか、自分でもわからないものだけど、ご本人がすっごく理解していて、
気持ちいいほど、潔かったの。
昨夜、ある会合を通してご一緒した男性の生き様にちょっと感動。
なので、それをおすそ分けしたくて、
書きますね。
自分は、みんなのために良かれと思うことをやったまでで、
そのために、いろんな人に、言われなくてもいいことまで言われた。
だから、ある役職を、1期で退任した。
でも、僕は、みんなのためになることをすることが当たり前だと思う
こういう考え方に育ててくれた親に、感謝してる。
と、きっぱり言い切られた。
ご自分がどんなに不利になろうとも、
みんなのためにならないことは、改めてもらおうとした。
でも、結果は、大勢の利己的な人たちの力に屈した。
それでも、この人の中には、一瞬の隙なく後悔が入り込む余地がない。
そんな風に考えられて、人のために、良いことをするために
行動できるように育ててくださった親に、感謝する。
って、今の人たち、言えるかなぁ??って思う。
わたしも、いろんなことがあったので、
親との係わりは、反面教師であったり、結果的に自己責任を持つという自覚を芽生えさせてくれた人
という見方しか、できないので、大いに心を動かされたということです。
なんのこっちゃ?
背景をうまく書こうとすると、個人が特定されてしまうし、
この何十倍にもなっちゃうので、それは避けるとして。
お伝えしたいのは、
ある男性の生き方に、プチ感動したっていうこと。
正義を貫くためには、自利や自己保身をなげうってもよいと考える人がいる
ことを知ったことへの感謝です。
自分の中に軸があると、潔い、ブレない生き方ができるんだなぁと思うし、
いつか、その人の生き方が、正しく理解されることを願いたいなぁと思います。
それにしても。いろんな人とお目にかかって、
いろんなお話を伺うことが、自分のためになるんだなぁと
改めて、実感した次第です。
反面、今朝は、上っ面な理解だけで、深くものを考えない仕事をする人に
苛立ちを覚えてスタート。
暑いのに、暑苦しい気分を選んだのも自分。
だから、しっかり払いのけないとって気を引き締めています。