山形の行政書士便り80福祉輸送許可
運送業の許可申請ではまず車5台を決めてください
昨日も雪の中、庄内から月山を越えて運送業の許可のご相談にいらしてくださいました。
お電話を午前中にいだだき、今日は大雪ですので近いうちに天気のいい時をみて伺います、
といったのですが、お電話がそのあと来てこれから庄内をでますので3時ころ伺います、と。
いやあ驚きました。だって大雪なんですよ!それも月山越え。
人生をかける許認可
おいでになって色々お話を伺うと20年前に経営していた会社が倒産し、
山形に戻り一人で事業をしていたけど、だんだん軌道にのり、資金も
たまったので許可をとって運送業を始めたいとのことでした。
人生の再起をかけた決断なんですね。
それが大雪の月山越えさえ厭わない行動に出たのですね。
それを伺い、本当に身の引き締まる思いでした。
そしてこういったお手伝いのできる仕事を本当にありがたいと思いました。
何故私は行政書士という仕事をしているか
日本にはたくさんの許認可があり、法律でがんじがらめです。
大企業ならそれをこなせる人員も、ノウハウもあるでしょう。
でもノウハウも人員もなく、どこに相談していいかすらわからない方が沢山います。
どうやってこの事業を始めたらいいか途方に暮れている方がいます。
私はそういう方たちのお手伝いをして、迅速に、安心して事業を始められるような
お手伝いをすることが当事務所のWHYです。
これからもがんばります。
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