ベルギーフェイモンヴィレのトレーラの並行輸入218
通行許可審査はパンクしている!
特殊車両の通行許可システムは完全にパンクしている。
今、秋田河川工事で審査が始ったのはうちの事務所で11月に申請済みの分。
審査開始に2月以上掛かっている。
これは制度的に完全に破綻しているといえます。
審査の厳格化による申請件数の増大と人員の不足。
それに加えて窓口の統廃合。
4月から東北地方は秋田と仙台の2カ所になる予定。
まだはっきりしませんが福島はのこるのかしら?
少なくとも山形は仙台に統合されます。
すでに青森、岩手は秋田に統合。
通行許可がなければ車は走られない
通行許可が必要な車輌は(特例8車種)ナンバーがついても
通行許可がなければ走れない。走ったら違反。
許可が出るまで3~4月、つまり1年の4分の1、車は寝かせたまんま。
こんな状況が続いています。
1日でも速く走らせるためには
個別審査や未採択道路がない経路と、それが含まれる経路を分けて出すしかないです。
個別審査や未採択道路がない通行許可申請については4日で通行許可をだすようにとの
通達があったと思うのですが、完全に今はこれはありません。
受付順です。
でも2月たって受付になり、それから個別協議に入れば更に数ヶ月かかります。
だったらその協議がない経路と分けるしかないのです。
ただ、出発地点が既に個別協議箇所や未採択道路の場合もあります。
車を一時でもそういった場所を避けて出発地とするとか何かの工夫が
必要かもしれません。
事業内容はこちらへ。
http://www.tsuukokyoka.com