300回記念(?) トラクタのかっこいい写真
電車での移動が安心
昨日秋田運輸支局で2件の継続緩和がありました。
ヒアリングもあるので会社様の担当者(社長に限らず、運行管理者などきちんと
担当官の質問に答えられる方が良いです)と1時半と2時間にアポをとりました。
いつもは車で行くのですが、今回は運輸支局だけなのと、霧が深いので安全策を採って
電車で行きました。
山形から新庄で奥羽線に乗り換え。
だんだん雪景色となり、横手に着くと色白のお人形さん顔の秋田美人の女性達が
賑やかに秋田弁を話しながら乗り込んできました。
これよこれ!と心の中で叫びながら、池井戸潤の「仇敵」を読んでました。
ちょっとした旅気分。
継続緩和の注意点
今回1件目は1回目の継続緩和です。
期限のないトレーラを使っていて、1年半前に中古で緩和のトレーラを増車しました。
初めての継続緩和。
運行回数が少なすぎる・・・・・
通行許可の重量が足りない・・・
自社で通行許可を取るとどうしても許可が出やすい重量にしてしまいがちです。
車検証の積載量ではなくて、通行許可で何トン積載を取っているかが重要で、
たとえ車検証上では過積載でなくても、通行許可のトン数を上回っていればそれは
過積載になります。
そのことを社長も運行管理者ももっと認識しなくてはいけないのではないでしょうか。
2年ごとに継続緩和があって、その度にヒアリングがあるので、
漢和車両に対する知識も深まっていきます。
勿論私も全力でフォローさせていただき、
適正で安全な輸送のお手伝いをしようと心がけています。
そしてスムーズな継続緩和となるような仕事をしていきたいと思っていますので
疑問点があったらなんでもお気軽にご相談してください。
私で分らないことは運輸局におたずねしたり、調べたりしますので。
事業内容はこちらへ。
http://www.tsuukokyoka.com