正直者が馬鹿をみる特殊車輌通行許可220
保安基準緩和とはと題してセミナー
(一社)適正安全輸送協会で17日新潟グランドホテルで22名様の参加をいただき
特殊車両を知る為のセミナーを開催しました。
私は「保安基準とは何か」という基本の話し、
当事務所の寺澤行政書士が(今月社会保険労務士試験合格しました!
運輸関連の労務管理についても対応できるようになりますので宜しくお願い致します。
実務修習があるので登録は来年の9月ころに登録なるらしいのですが)
「特殊車両の通行許可について」、当協会の代表理事の仙名行政書士兼社会保険労務士が
「制限外許可について」と題して話しをさせていただきました。
特殊車両の通行許可はわかりにくいと言うことが分りました
質疑応答もあったのですが、やはりまだまだ制度の理解が足りないなと
実感しました。ものすごく知識のある方もいらっしゃるのですが、
そうした方々は重セミの運送業がなくなるんじゃないかくらいの
危機的状況を感じてらっしゃるのですが、そうでないかたとの
乖離が大きく、これも業界が一体となってこの問題に立ち向かえない
としたらその原因の一つかなと感じました。
大きなところは残る。でも10数台のおれんちのような運送会社は
2年後なくなってるかもしれない、そう話す専務の姿が孤高の狼のように
切なくうつりました。
まじめに考えれば考えるほど、問題提起をすればするほど孤立していく
そんな社会の投影が子供のいじめにもつながってるような気がします。
ちょっと悲しい気分で帰ってきた新潟でした。
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