山形の行政書士便り 保安基準のパブコメ
今日は秋田出張
4時に秋田運輸支局にトラクタの個別緩和で秋田運輸支局で申請です。
特例8車種のいわゆるバラ積みのトレーラは車輌総重量36トンまで保安基準緩和が
不要となりました。
トラクタ2軸のトラクタは駆動軸重が11.5トンまで緩和が不要となりましたが、
3軸のトラクタについては従来通りの基準で個別緩和が必要です。
ボルボのトラクタ
ボルボは輸入車なのでまず運輸支局に並行輸入届を出して、審査が終わったら
保安基準緩和の申請をするという手順になります。
トレーラの個別漢和と違ってトラクタの場合は輸送実績表などは必要ありませんし、
トレーラと比べるとずっと簡単です。
保安基準緩和には型式と類別でディーラーやメーカーが出す一括緩和と
車輌の所有者が出す個別緩和とがあります。
車検証の備考欄をみると「一括緩和」と記載してあります。
新車であればディーラーさんに聞いていただけば一括緩和の車輌かどうか分かりますので
そのまま登録できます。一括緩和を取っていない車輌や輸入車、一括緩和だけど改造したり
タンクをつけて標準車よりも重くなっている場合は個別緩和となる場合があるので
ご注意ください。
http://www.tsuukokyoka.com/もご覧ください^^)