出ない通行許可!少しでも早く車を走らせるには244
ポールトレーラをけん引するトラクタとは
長いものを輸送するに最適なポールトレーラをトラクタでけん引するには
トラクタにターンテーブル(かんざしという言い方もあります)を取付けなければなりません。
大体500kgあるので、例えばポールをけん引する場合のトラクラの第五輪荷重が
標準で(つまりセミトレーラをけん引するときなど)16000kgだったら、
ポールを引く場合は15500kgとなります。
ポールトレーラの積載量は?
ポールトレーラの車検証の最大積載量に14500kgとありましたら、
14300kg+15500kg=29800kgがこのポールトレーラで運ぶことの出来る
貨物の重量と考えます。
車検証の備考欄に
「その他検査事項 ポールの長さ18.0M以下、重量29800kg以下」と記載してありますが
この重量が積載量となります。
トラクタの緩和はどうする?
セミトレーラとポールを両方けん引することもできるので
申請書に、ポールけん引時とセミトレーラけん引時の
数値を入れて申請します。
HPも見てくださいね ^^)
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