山形の行政書士便り110福祉タクシー

福祉タクシーを始めるには

一般乗用旅客自動車、いわゆるタクシーには福祉輸送限定という許可があります。
これは1台からでもでき、軽自動車を使うことも可能です。
ただし、誰でも乗せることが出来るのではなく、1人で移動することが困難な人だけを乗せることが出来ます。
料金も10分刻みにすることが可能だったりします。
車椅子を乗せることが出来ないタイプの車両については運転手が介護初任者資格を持ってなければならないとか
一定の基準があります。勿論二種免許を持っていなければなりません。

起業としても面白い

でもしばらく高齢社会はつづきますので、起業という点からも考えてみても面白い事業ではないでしょうか。
5台未満であれば運行管理者も整備管理者も不要なので経営者兼運転手と言うことで1人からでも始められます。

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