山形の行政書士便り102保安基準緩和の継続申請

2014年10月17日

テーマ：保安基準緩和トレーラ

コラムカテゴリ：法律関連

コラムキーワード：行政書士　相談

重い建設機械や長いクレーンブームなどを輸送するセミトレーラは保安基準緩和車両が多く、２年に一度の継続緩和の申請が必要です。
これはそういいった緩和車両を有する会社様の悩みの種で、運送事業者ならば半年(又は４４回分の)輸送実績表を
日報、チャート紙、日報を持参してヒヤリングを受けなければなりません。各運輸局で若干の違いがあり、申請者のヒヤリングがないところもあるそうですが。
車両法、車両制限令、道路運送法、改善基準等に違反することのないような運行ができているかどうかのチェックがあるのです。
それが大変で手放す会社様もあるとか。手放す前に是非ご相談ください。

この記事を書いたプロ

「運ぶ」仕事を全面支援する運輸関係許認可のプロ

今田早百合（行政書士法人ワンチーム）

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