山形の行政書士便り99中古の緩和車両購入の際の注意点

2014年9月26日

テーマ：保安基準緩和トレーラ

コラムカテゴリ：法律関連

コラムキーワード：行政書士　相談

昨日、他県の行政書士から電話が来て、運送会社が中古のセミトレーラを買ってしまって、バラ積み緩和申請をディーラーが出したけど、積載量がとれないので減トンしろといわれたので取り下げてきたので、やってくれないかと持ち込まれたいうのです。話を聞いてみると２軸のトラクタで引くので軸重が１０トンを超えるし、隣接軸重の制限にもひっかかるので減トンということなのでしょうね。今のところ３軸のトラクタを買うしかないのですが、来年あたりには軸重10トンの制限は外れる言う話があるのでそれまで待つとか。事前にご相談いただければそういったこともアドヴァイス出来るのですが。とにかく中古の緩和車両を買いたいなと思うときはご相談くださいませ。

この記事を書いたプロ

「運ぶ」仕事を全面支援する運輸関係許認可のプロ

今田早百合（行政書士法人ワンチーム）

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