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山形の行政書士便り63貨物運送業許可の資金はいくら必要?

今田早百合

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テーマ:貨物運送業

今日、ディーラーさんのご紹介で運送業の許可を取りたいという方から御電話がありました。
一番心配なことは、そう、資金です!
車両5台以上ですが、リース車は6月分のリース料、割賦払いの車両でしたら(頭金を入れて)6月分、許可後にキャッシュで購入ならその全額と2月分の運転資金(人件費、燃料代など)、自賠責保険、無制限の対人保険(車両保険、対物保険は算入不要です)、重量税などの税金の1年分が所要資金として必要です。ポイントはいかに車両費を押さえるかです。裏付けとして残高証明書が必要です。もし残高証明書が足りないときは、直近の貸借対照表で流動資産があればそれを所要資金として視てもらうことも場合によっては出来ますのでご相談ください。
外に会社を新規で作るとすると、印紙代含めて35万円くらいでしょうか。許可後に12万円を国に納付しなければなりません。

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今田早百合
専門家

今田早百合(行政書士)

行政書士法人ワンチーム

運送業、貸切バス、タクシー運輸関する許認可の専門事務所です。並行輸入、保安基準緩和、連結検討等、特殊車両の導入から、通行許可を取って道路を走行できるまで、強力にサポートすることができます。

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