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今田早百合プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関東運輸局の継続緩和463

今田早百合

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テーマ:保安基準緩和トレーラ

新しいトラクタと連結したら最小回転半径が12m超になったので

継続緩和時に、今度継続だと永久緩和(Gマーク事業者)となるので
連結検討書を出してといわれました。
連結したらなんと最小回転半径が12.5mに!
保安基準は12mでそれを超えると保安基準緩和の必要があります。

そんな馬鹿なと思い新規の申請書をみせていただきました。
私は平成30年の継続緩和から仕事をお受けしています。
その時のトラクタでは最小回転半径は12m以内。
今はそのトラクタはなく、全部見てみましたがどれもダメ。

そもそもこのとれーらーが連結中心から12mを超えているのです。
長さも連結中心から12mが保安基準ないですね。

運輸局からは新規での申請してくださいとの無情の言葉が・・・
というのを昨年のコラムにも書いたのですが
又出てきました。
なんとこの長さのセミトレーラが3台あるのです。

今回緩和いただくと次回は2年後。
そしてそのあと永久緩和となります。
道は長いです。

最近、継続緩和時に4年後の期限が付くと
担当者が4年後は定年で、もういないというお話をされます。
そうでなくても4年後、デジタル車検証には期限が記載されていません。

弊社では緩和期限の3月前に葉書でご連絡を出していますが
益々責任が重くなります。
しっかりと管理して、期限切れにならないように
お手伝いしなくちゃと思います。


寒い朝です。
車内を暖かくして、風邪などひかぬように
では今日も1日ご安全に


一般社団法人適正安全輸送協会HPはこちら
http://tekiseianzen.minibird.jp

HPはこちらから
https://www.1team-y.com/

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今田早百合
専門家

今田早百合(行政書士)

行政書士法人ワンチーム

運送業、貸切バス、タクシー運輸関する許認可の専門事務所です。並行輸入、保安基準緩和、連結検討等、特殊車両の導入から、通行許可を取って道路を走行できるまで、強力にサポートすることができます。

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