マイベストプロ山形
今田早百合

「運ぶ」仕事を全面支援する運輸関係許認可のプロ

今田早百合(こんたさゆり) / 行政書士

行政書士法人ワンチーム

お電話での
お問い合わせ
023-631-6305

コラム

輸送実績の少ない場合の継続緩和457

2023年1月27日

テーマ:保安基準緩和トレーラ

コラムカテゴリ:法律関連

大荒れの天気で大変でしたね。お見舞い申し上げます

ニュースで20キロ渋滞の映像が映り、ほとんどが真っ白になったトラック。本当に大変だなあ、燃料は、水は、食事はと心配になりました。
山形は公共交通機関が止まり陸の孤島と一時なりましたが、実は山形市内は全然なんていうことありませんでした。拍子抜けしました。

継続緩和時に6月分の輸送実績表を添付

20年位前は継続緩和申請時に半年分の輸送実績がある程度
必要だったのですが、日本の経済が落ち込んでいくにつれ
回数はほとんど問題にされなくなりました。
半年で数回でも輸送依頼があるから、景気が回復したら
又あるから、現に荷主さんからそういわれて車両を保有して
頑張っている事業者が沢山います。

景気がなんとかよくならないものでしょうか。
よく聞くのは建設業でもなんでもなんですが、
地方に回ってくる仕事は下請け、孫請け、ひ孫受け。
どんどんどんどん金額が下がってきます。

本当に仕事をしている会社にお金がストレートに入ってくるようになったら
全然違ってくると思うのですが。
運送会社や建設会社や製造業者にもっと
適正に支払われるようになれば
働いている人たちの賃金も上がり、働き手も増えると思います。
今あげた業界はどこも働き手不足、高齢化が問題となっています。

日本の殆どは中小零細企業。
ここの我慢と辛抱で日本の産業が成り立っているのではないでしょうか。
オリンピックの広告代理店や、コンサルのマージン商売考えると
本当に腹が立ちます。

では今日も1日ご安全に


一般社団法人適正安全輸送協会HPはこちら
http://tekiseianzen.minibird.jp

HPはこちらから
https://www.1team-y.com/

この記事を書いたプロ

今田早百合

「運ぶ」仕事を全面支援する運輸関係許認可のプロ

今田早百合(行政書士法人ワンチーム)

Share

関連するコラム

今田早百合プロのコンテンツ