山形の行政書士便り80福祉輸送許可
産業廃棄物、運送業許可の相談が続く
今日も県北の建設業者様から運送業の相談が、明日は仙台から産廃業者様が
運送業許可の相談にいらっしゃいます。
先週はやはり県北の運送会社様が産業廃棄物収集運搬業の相談においでになりました。
皆さん、以前から取ろうと思っていたけど、忙しくて中々進まなかったけど
このコロナ禍でちょっと時間が取れるようになったというのと、
状況がどうなるかわからないので、業種を広げたいということでの
ご相談のように思います。
皆さん、車も人もいるので、許可さえとれば費用を殆どかけずに新しい業務を
開始できるというのもメリットだと思います。
運輸開始をあきらめた事業者もいる
2月に運送業の許可をいただき、運輸開始手続きを始めていたところ、
このコロナウイルスで計画が狂ってしまい、人もそろわず、車もそろわずといったことで
運輸開始をあきらめる会社様がでました。
運輸支局から電話が来ました。
運輸開始に1年の猶予があるが、この状況なので
運輸開始できるという目途があるなら1年を伸ばすことも可能だという通達(?)が
でたので、もしそういう事情なら言ってくれということでした。
社長にお話ししましが、いい方向に行ければなと祈ってます。