行政書士の仕事って色々あるんです
3月からリモート導入して良かった点
小さい子供のいる職員もいる、病気がちの親を抱えた社員もいる、
何かと呼び出され農作業の手伝いをする一人っ子の社員もいる。
みんな何かの事情を抱えて働いている。
9時出勤で5時に終わる。仕事の切りがつかず、締め切りに間に合わず
やむを得ず残業する場合もあるが、それは本当に少ない。
殆どが定時に帰る。
働くときは働き、休む時は休む。それでもリモートにして負担が減った社員も
いると思う。リモートでやっていける自信もついた。
午前出社、午後リモート。午前リモート、午後出社というスタイルにしている。
全日出勤は私を含めて3人。
休む社員が増えてしまった
それなのに午後出社だけど休みますとか、朝電話がきて自己都合で2日休みますとか
気のせいだろうか気軽に言ってくる社員が2人ほど・・・それも男子。
リモートにして緩んだのであろうか???
困った。
進行中の業務でその人しかわからないのがある。
もうこうなったらリモート写真を増やそうかしらとも思う。
でもリモートするにも3月は事務所で教えないと無理だし。
私は感謝を忘れていた!!
なんてちょっと恨みがましく思っていたが、はっときづいた。
これは私の心の反映。自分も緩んでるし、なによりも働いてくれてる人たちに
感謝する気持ちを忘れていた。
色々な事情を抱えている人たちを雇っているんだという驕り、傲慢。
これが今の事務所に反映している。
職員は皆まじめで一生懸命だ。能力もある。そんな人たちが一緒に働いてくれてる、
その感謝を噛みしめて仕事に励もうと今日は決意した。