正直者が馬鹿をみる特殊車輌通行許可220
長さも長いけど、登録できるまでも長かった
11月末に申請した伸縮のトレーラ、伸びると50.4mになるセミトレーラの緩和、
ようやく先月末ナンバーがつきました。
緩和が出たのは3月だったのですが、例のコロナ騒ぎと年度末の混雑で3月末登録が2月も伸びてしまいました。
おまけに私は登録にも立ち会わず・・・ちょっと山形の状況では関西には行けなかった・・・コロナ感染者がでると大報道で、勤め先までTVで移り、家系図までで、この孫からこううつって、この親戚が勤務して知る高齢者施設でクラスターがでて、とか、もう大変!感染したら周りに多大なる迷惑をおかけすることになるので、田舎ほど慎重にならざるを得ません。
何が大変だったか
幅がヨーロッパ基準では2.55m、これが日本の保安基準では2.5m、積載物は2.5m、この0.05mが問題となりました。結局日本の基準では作っていないこと、国内ではこれくらい長いものを輸送する車両を作ってくれるメーカーはないことなどを心を込めて説明させていただきました。
他にももうほんとうに大変な仕事でした。
でも勉強になりました。
次回はもっとスムーズにいくと思います。
登録の打ち合わせも大変だった
近くならいいのですが、関西だったので自動車検査機構との打ち合わせも大変でした。検査をしているので電話が通じるのが17時10分前くらいから。17時過ぎると電話は通じないしで。でも結果的に、コロナウィルスで検査場がすいていてよかったです。
3月末だったら、年度末で一番混んでいるときにあんな長ーいトレーラ持ち込んで、伸ばしたり、短くしたりで大変だったと思う。検査事務所の担当の方にもコーン持ってくることや警備の人員配置や、車の置き場所を指示してもらったりととても親切にしていただきました。色んな人の力を借りて今回もナンバーがついたんだなあと感謝の気持ちでいっぱいです。登録当日は山形で無事に登録なりますようにとお祈りしてたんです。(笑)本当に今回この車両の登録まで力を貸してくださった方々ありがとうございます。