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コラム
ウズベキスタンの結婚式事情326
2018年11月13日
土日は結婚式だらけ
サマルカンドは土曜日だった。
レギスタン広場は結婚式のカップルの写真撮影会!!
タシケントでは博物館で写真撮影してた.
運転手さんに聞いたら、タシケントハモダーンシティだからモスクでは結婚式は行わないとか。
それもウエディングドレスと花婿はブルーのスーツ。
「乙嫁物語」のような伝統的な衣装の方がいいのにと思うのは外国人だからか。
確かに日本人もウィディングドレスが多い。
でも白無垢いいと思うけど・・
サマルカンドの皇帝は天文学者
ゾロアスター教のサマルカンドがチングスハーンにめちゃくちゃにやられた後
200年くらいしてティモール帝国が起こる。
ティモールの孫のウルグベク。
天文学者にして、詩人。
自ら神学校を建て、先生となり貧しい子供たちに数学を教える。
でもそれをきらったイスラームの協会の陰謀で息子に刺客を出させる。
非業の意を55歳で遂げる。これが1400年ころの話。
彼が作った天文表は17世紀にヨーロッパに伝えられる。
「花咲けるサマルカンド」と称えられる
写メ撮られまくる
土曜日だったせいか、小、中学生の団体がメドレセ(神学校)などを見物してた。
ジロジロ見てるので何かなと思ったら、ヤパン?コリア?と聞くので
ヤパンといった途端、子供たちが次々のスマホを私の隣に来て一緒に自撮りする????
状態ながら、ここはひたすらにこにこして写る。
なんだったんだろ???
今頃ウズベキスタンノインスタに私とのツーショット写真が出回ってるかも・・
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