いすゞのトラックがウズベキスタンを走る323

2018年11月13日

テーマ：ウズベキスタンの旅

コラムカテゴリ：法律関連

タシケント1

ウズベキスタンに行ってきました。
ついつい商売柄車が気になります。
トラック、バスはいすゞでしたね。
乗用車はシボレー、デウ。
トレーラは旧ソ連時代から使ってるんじゃないのと思われるような古いもので
車体横に中国の会社の名前が書いてありました。

テレビもサムスンだし、テレビをつけても韓国のTV番組。
せっかく対日感情がいいのでもっと日本企業がんばれといいたいです。

治安はいい

夜若い女の子が歩いてました。
治安はいいです。
皆ちゃんと働いている人たちの町でした。

タシケントは地下鉄もあり、Mと書いてあるので階段を下りていっても
暗くて、間違えたかなあと思ったらひっそりと窓口がありました。
一人乗り換えでもなんでも1200シム(10000シムは140円）
つまり16円くらい。でもキリル文字でどこに行くやら全然わかりません。
で、頼りになる「地球の歩き方」の地下鉄路線のページを開いて
近くの人をつかまえて教えてもらう。
これでなんとかなります。
で、皆ものすごく親切なの
地下鉄に乗るとすぐ席を譲ってくれるし。
どうもおばさんだからというわけではなく(笑）、年長者に譲るという
素晴らしい文化のようですよ。

日本人の捕虜が建てたというナボイ劇場にホテルから20分かけて歩いていきました。
道が広く、建物も大きくて、本当に遠く感じるの。
月曜は休みですが、日曜だったので11時から1時間ブレーメンの音楽隊をしていました。
窓口は入口の柱の横。一人20000シム(240円）子供向きのオペラだったけど
中を見たかったので購入。
ちなみに18時からはバレエロミオとジュリエットで2時間半でした。
とにかく素晴らしいの一言。
外壁に日本語で日本人の協力でできたと書いたプレートがありました。
父もシベリア抑留者だったので感慨もひとしお。
是非行ってほしい場所の一つです。

バザールの屋台は最高！

地下鉄に乗ってどこに行ったかというとチョルスーバザールです。
ハチミツ、ナッツを購入。
ナッツは35ドルを30ドルでいいといわれそのまま買ったら
おまけをくれた。もしかしてもっともっと安く買えた？？？
間抜けな日本人が言い値で買ったので悪いなあと思っておまけをくれた。
どうもそんな感じがします。

で、バザール入り口近くにある、屋台村のようなとこ。
ずらっとシシカバブとか焼いてる屋台が続いていて、それを
焼いている後ろに
テーブルとイスが置いてあります。
で、お肉の串を日本指さしたら、後ろの椅子に座れと。
5歳くらいの女の子を連れた家族と相席になりました。
お父さんが頼んだものがおいしそうだったのでこれと同じもの
くださいと手まねで頼む。
するお父さんがグーグール先生の翻訳で食べ物の名前を教えてくれる。
ここは50年続いてる店とか教えてくれる。
グーグル先生は偉大なり！！
で、そのスープにコメとひき肉をワンタンの皮で包んだようなものがはいってる
ものとシシャリックとケバブー(両方ともお肉の串。シシャリックはひき肉団子）を計2本
パンが自動的に(？)ついてきて、これまた絶品で、33000シム（470円！！）

今回いろんなところで食べたけどここが一番おいしかった！！