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鈴木芳之プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

手段と目的は別、偶然が重なり融合したとき本物の物語が生まれる。目標を実現するキャリア教育。

鈴木芳之

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テーマ:キャリアの地図


先日、20歳代の結婚コーディネーターの方と知り合う機会がありました。
「結婚相談所」と呼ばれる分野のお仕事です。

ひと昔前に各地にいた「地元の世話焼きおせっかいおばちゃん文化」の役割を担う人です。

若いので「おせっかいお姉さん」ですね。

話していて楽しくて、単純に応援したくなってサポーターを始めることにしました。
キャリアコンサルタントとの相性も抜群ですし、独身男性相手に話すときのネタにもなります。
それで売上が増えたら、そんな最高ことありません。

何かの理由でタイミングを逃してしまい、異性関係が面倒になってしまった拗らせ男子は沢山いるのも事実です。

一緒に過ごせて話し相手になってくれるパートナーが欲しい。
そのためには結婚した方が良いと分っていても、傷付くことを恐れて行動できない人も沢山います…。

「おせっかいおじさん」が必要な時もあるでしょう。

例え結婚できるかどうか保証が無くても、年頃の女性に定期的に指導してもらえるだけで、生活スタイルが変わり良い方向に向かって結果に繋がる男性も沢山いるはずです。

できない人も世の中にはいて、その人も生きていかなければならない。
大分前の話ですが、仕事で相手に対して成果を求めてしまいがちだった時期がありました。
そのとき、言われた言葉が今でも残っています。

「あなたは出来るかもしれないけど、俺は出来ないんです!」

その頃は仕事に対して、
「誰でもやってできないことは無い。やる気が無いだけだ」
そんな風に思っていましたから、それから考え方を変えるきっかけになりました。
キャリアコンサルタントとして相談業務をするようになってからは、尚更です。

婚活業界はまさに「自己理解」と「受容」を理解しておく必要のある分野ですね。

身近過ぎない女性から指導されると素直に聞いてしまう。
これは多分、男の性(さが)でしょう。
感情移入しないように、二重関係を避けるキャリアコンサルティングと同じ理屈です。

この場合の「婚活男性側からの目線」は、
目的=パートナー探し
手段=相談やイベント参加

「私やコーディネーターからの目線」は、
目的=売上
手段=相談と紹介

手段と目的が逆になってしまうとあまり良いことはありませんが、上手く融合すれば「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」という商売用語の「三方良し」になれる。
そこに生まれるのが、本物の物語だと思っています。

無事今回も、タイトル回収しました。

誰もやりたがらなくても、誰かが役割を背負わなければならないこともあります。
私はどちらかというと、幹事の役割が性に合っていて、自分が楽しむよりも周りが喜んでいることに満足感や達成感を感じるんほうなんです。
多分、少数派だと思います。

その時自分が楽しくても「これいつまで同じこと繰り返すんだ?」と、すぐに飽きてしまうんです。
場を提供したり企画するとなれば常に変化があって、色々考えることができますから楽しくて仕方ありません。

バレーボールでも好きなポジションは「セッター」です。
初期の頃しか読んだことはありませんが、ハイキューという漫画でのダントツの推しは、及川徹(青葉城西高校)です。
自分がシミュレーションした通りにプレーが決まった時の達成感にゾクゾクします。

瞬間的な快楽よりも、継続性のある快楽を求めてしまうんです。
飽きずにずっと楽しみたいですからね。
ある意味、誰よりも欲張りかもしれません。

この間放送されていた「ちるらん」というドラマに出てくる土方歳三の台詞「強い奴と戦っているときこそ血がたぎる」に繋がる気がします。

結婚がビジネスとして扱われ始めたのはいつ頃から?
それまでも見えないところで活動は存在していましたが、民間企業が関わり始めたのは15年くらい前からでしょうか?
自治体から婚活パーティーに補助金が出るようになった辺りからでしょう。

以前、ルールについてまとめた記事でも「本来自由度の高いはずの恋愛のルールが最も難しい」と書いた気がします。
今でも一部の地域では、近所の世話焼きおばちゃん文化が根強く残っている場合もあるようですが、全体的にはその文化が薄れているように感じます。

国が補助金を出し、仕事としてとり組む人がいないと成り立たなくなっているのが現状のようです。

こうなってくると、話は変わってきます。
仕事として取り組むということは、利益を上げなければならないということですから、相談所側の立場だと、いかに成婚率を上げるかが課題ということになります。

一歩間違うと、参加者側も運営側も、目的と手段が逆になってしまう恐れがあります。
最近、細木数子さんのドラマが配信になって話題になっいますが、占い界隈の人たちの領域に足を踏み入れることにもなりますから…。
深みのある業界です。

そうならないように自分の目的意志をしっかり持っておく必要があります。
人の感情を扱う仕事は、扱う人の人格が大切です。

自分の人生の目標を考えたことはありますか?
人それぞれ色々な目標があると思います。
・目先はこうしたい。
・10年後はこうなっていたい。
などなど、年齢によっても変わってくると思います。

自らの意志を言葉にして、維持することは結構大変な作業です。
一人でそれができる人は、少ないです。

そしてほとんどの場合、それは自己満足へ向かってしまいます。
自己満足は他者の犠牲との等価交換です。
自己満足の先に、自己受容はあっても他者受容はありません。
必ず他者との対話が必要ですから、パートナー探しもそれでは上手く行きません。

自己理解の後に他者受容。
この順番が大切です。
そのお手伝いをするのが、キャリコンサルタントの役割です。

自分の感情を言葉にして相手に伝える。
これも技術なので訓練で身に付きます。

手段と目的が融合して、感情が現実に落とし込まれたとき、そこに新たな物語が生まれますよ。

私はnoteに再現性のある「技術としての手段」を書くようにしています。
目標と手段が逆にならないように、自分の意志を確認する為でもあります。
小説Spellのキャリア理論も、物語が進むにつれて「再現性」がテーマになっていきます。

今回商品化に向けて着手したSpell Cardも、そのときの自分の意志を文字データとして相手に伝える「手段」のひとつです。
結婚式の参加者に、一人ひとりその人に向けたメッセージの入ったカードとして配ることも可能です。

その時の気持ちを自分の言葉で残しておく。
これからのAI時代に求められるのは「その人らしさ」だと思いませんか?

「正解」はありません。
でも「理解」はできますよね?
客観視の入り口となるのは「自己理解」です。

普段、キャリアコンサルティングのときどんな話をするのか、実体験をもとにして、有料記事で詳しく書いていこうと思っています。

あなたは、正解を求めるタイプですか?
それとも、理解を求めるタイプですか?

白黒付ければ犠牲を生む。
自分は白でも黒でもない。
少し考える時間が欲しい。
そんな人が身を置ける調律の場所。

メンバーシップ
「白黒つけないキャリア理論の真実」はこちらからどうぞ。
対話から感情を理解するトレーニング方法を公開しています。

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鈴木芳之
専門家

鈴木芳之(キャリアコンサルタント)

株式会社アイデアル

キャリア相談等の現場で多くの人生に向き合ってきた経験をもとに、対話を通して本人の経験や想いを言語化する支援を重視。人生を振り返り、自らの言葉で残す自分史出版にも注力しています

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