自我の成長が必要なのは通信インフラの普及が原因
ここ1年。
毎朝、下半身中心の軽い筋トレをしてきたのですが、
少しずつ筋肉が付いてきて「筋肉は裏切らない」という名言を実感していました。
ただ最近、あることに気が付いたんです。
立ったまま靴下を履けなくなった…。
足が太くなった上に股関節が硬くなって、深い屈伸ができません。
股関節が痛くて、椅子に座った状態で足を組むこともできません。
元々身体は固いほうだったのですが、こんなことは今までの人生で初めてのことです。
このままではマズイかもしれない…。
筋肉が付くという目に見える達成感にばかり気を取られていたせいです。
身体機能の要とも言える関節を動かしたり、筋肉を伸ばしたりすることを怠っていました。
こんなに身体の関節と筋肉が硬くなっていたら、少し体勢を崩しただけで身体の重心がズレてよろけてしまいます。
片足立ちで靴下を履くなんていう高度なことは、出来なくなって当然です。
早速、朝の筋トレはやめて、動画で観た足腰と肩回りのストレッチだけすることにしました。
ここ数年、全身を動かすようなスポーツをしてませんから、もう体中ゴリゴリです。
一度凝り固まってしまった身体を柔らかくするには、それなりの時間が掛かりそうです。
誰かのためにやっていたわけではなく、自分のためにやっていた筋トレです。
こうなってしまったのも、誰のせいでもなく自分のせいですから、新たな気持ちで毎朝ストレッチを継続していきます。
「自分のため」と思うときって、意外と視野が狭くなってしまうことがありませんか?
「誰かのため」と思うときのほうが細かいことまで気を配りますよね。
後で何を言われるか分かりませんから、他者が存在すると慎重になる人は多いと思います。
これは自己防衛本能でしょう。
自分のためにやっていることが、結果誰かのためになり喜んでもらえる。
営業やサービス業の仕事をしていると、そんなときのほうが「達成感」が大きくなって「ドーパミン」が出て活力が湧いてくるんです。
それが無いなら、単なる自己満足だけ求める「独りよがり」です。
それでも「達成感」は得られますが。
勿論、誰が相手かにもよりますけどね。
どちらも同じ「満足感」で、それが自家発電に必要なエネルギー源です。
よし、何とかタイトルを回収できました。
今回は、エネルギーの自家発電に必要な「他者の存在」について掘り下げてみようと思います。
本能に近い感情ほど、シンプルで強いエネルギー源になる。
映画や漫画などで扱われることもある「七つの大罪」は、人間の本能に近い感情です。
このテーマを扱った映画では、1995年公開でブラッド・ピット主演の「セブン」という作品が印象に残っています。
若き日のブラッド・ピット。
めちゃくちゃカッコイイですよ。
「傲慢」「強欲」「嫉妬」「憤怒」「色欲」「暴食」「怠惰」
この感情はどれも本当に厄介です。
感情は、他者の存在があるからこそ生まれます。
この世に自分一人だけなら、何の感情も生まれないはずです。
これらの感情が生まれたらほとんどの場合、
生まれる歪を「自分で抱える」か「他者に渡す」かのどちらかになります。
おそらく「他者に渡してスッキリしたい」と思う人が多いでしょう。
それがある意味、自分は「楽」をしたいという「怠惰」の感情です。
人間の自己防衛本能であり、他者を犠牲にする「自己満足」の行き着く先です。
感情が動くことによってエネルギーが生まれます。
たとえそれが、どんな感情であったとしても…。
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中でも「憤怒」
怒りの感情は、瞬間的にですが最も強いエネルギーを生みます。
怒りによって覚醒する。
エンタメによく出てくるパターンですよね。
他人をわざと怒らせて楽しむ人も、世の中にいるくらいです。
怒りは、憤怒を真似した、ただのエンタメですよ。
憤怒=破壊衝動
この感情。
壊すとスッキリすることが多いですよね?色々なものを。
私の場合、怒りは破壊衝動に直結します。
どうやら個人差があるみたいですよ。
人には理性がありますから、その「衝動」は抑えることができます。
それが「意志のチカラ」で「なにか」です。
前回、車の燃費の話をしましたが、怒りの感情はエネルギー源としては長持ちしません。
単に破壊衝動を小出しにしてガス抜きしているだけです。
これは自分はスッキリしても、他者に負の感情を渡しているだけなので、周りが疲弊します。
家族が毎日、怒鳴り合いをしていたら嫌になるでしょう?
感情を安定させるために必要なのは他者の存在。
ここで見えてくることがあります。
感情が生まれるのは「他者」がいるからです。
その感情は、自家発電のための「エネルギー源」となります。
そして感情を処理するためにも「他者」が必要ということになります。
これがあの有名な言葉「人は一人では生きていけない」の本質です。
例えば、一人で怒っていてもスッキリしませんよね。
誰かに当たるか、モノを壊すか。
生み出したエネルギーを自分以外にぶつけてスッキリするはずです。
ぶつける相手がいなければ、自分を傷つけることになりますから。
必ず犠牲になる「誰か」が生まれることになります。
こうなってくると、終わりの無い負の連鎖になると思いませんか?
世界の文化と戦争の歴史がそれを証明しています。
生まれた感情を納めて安定させてくれる入れ物を持つには「大切な誰か」の存在が必要
他者の犠牲を生まず、継続的に安定した燃料となる感情を持ち、自家発電し続ける。
そのために必要なのも「誰か」の存在です。
ただそれは、
他者を傷つけなければ消化できない感情を抱いている自分の姿を見せることで、嫌な気分にさせたくないと思える「誰か」です。
誰でも良いわけではありません。
これが私が命懸けで考え抜いた中で唯一、歪を生まずに感情を消化する再現性のある方法でした。
そして、それを自分の意志でコントロールする方法を身に付けることで、最もエネルギー効率を上げることができます。
感情をコントロールできると言うことは「無限に循環可能な核融合炉」を自分の中にも持つようなものです。
安定した循環を止めないことが最もエネルギー効率が良い
24時間稼働している半導体製造工場イメージして下さい。
なぜ、24時間稼働させているのか?
もちろん生産量を増やすことが最大の目的ですが、それだけではありません。
一度循環を止めてしまうと、クリーンルームの環境を再度安定させるまで時間とコストが掛かるからです。
「温度、湿度、全体の流れ」環境を整えるためにエネルギーロスが発生します。
これを人に置き換えると、その人のタイプが分かります。
私は、寝ているとき以外、正確に言うと、よほど熟睡している時間以外は常に「目標に辿り着くためにはどうするべきか」を考えています。
何をしていても頭から離れることはありません。
夢すら俯瞰してみていることがあります。
循環を止めないことが、最も高い水準で意志を保てると分っているから。
なので私は「お昼寝」が超苦手です。
循環が途切れてしまうので、元に戻すのが逆に大変だからです。
それで「お昼寝スキル」が欲しいなどと、前に記事に書いて、今も短時間睡眠訓練を重ねています。
全く眠れる気がしませんが…。
学生の頃はあんなに眠れていたのに…、若さとは資産です。
独りよがりになって、目先のことばかりに満足してしまうと、立ったままで靴下を履けなくなってしまいます。
これに耐えられるようになるためには、相当大きい負荷を掛けた状態が日常になるほどのトレーニングが必要です。
もはや伝説とも言える漫画「巨人の星」に登場する「大リーグ養成ギブス」のように…。
筋肉と違って「意志」はよく裏切りますから、めちゃくちゃ時間が掛かりますし、自分との闘いです。
今では、なにもせず休むことのほうが、戻るとき余計なエネルギーを消費するような気分になってしまいました。
車で例えれば、その車種のギア比に最適なエンジン回転数で、常に一定の速度を維持し続ける。
必要に応じてアクセルを調整し、ギアチェンジができるマニュアルミッションの概念が、最もエネルギー効率を上げることができる。
オートマ車限定免許しか知らない世代にも、常に運転に意識を集中してなければならないマニュアル車の運転の楽しさと満足感を知ってほしいものです。
大リーグ養成ギブスは再現性がありませんが、これなら再現性のある方法です。
加速するときが一番、エネルギーを消費する理由も理解できるはず。
あなたはどんな車種で、どんな運転の仕方をしていますか?
「正解」はありません。
でも「理解」はできますよね?
客観視の入り口となるのは「自己理解」です。
普段、キャリアコンサルティングのときどんな話をするのか、実体験をもとにして、有料記事で詳しく書いていこうと思っています。
あなたは、正解を求めるタイプですか?
それとも、理解を求めるタイプですか?
白黒付ければ犠牲を生む。
自分は白でも黒でもない。
少し考える時間が欲しい。
そんな人が身を置ける調律の場所。
メンバーシップ
「白黒つけないキャリア理論の真実」はこちらからどうぞ。
対話から感情を理解するトレーニング方法を公開しています。


