日焼け止めのお話
何となくですよ、何となく感じていることを書きます。私がこういう曖昧な表現をするのもどうかと思いますが。。。
目まわりをキリッと見せたいとか、スッキリ見せたいとか、眼力を持たせたいとか、そういう思いからでしょうが、比較的若いのに眉毛下皮膚切除も全切開二重も両方とも受けておられる人を見かけることがあります。
恐らくのっぺりしたというか、厚ぼったいというか、腫れぼったい目まわりを切って取り除くことで何とかされたいのだと思いますが、果たしてそれって本当に正しいのでしょうか?切って減らすことを押し進めれば解決するのでしょうか?
日本人は総じて平べったい顔立ちです。そんな中にあって「目鼻立ちがはっきりしている」という表現があります。これは単純にそのパーツがデカいということではなくて、日本人にしては彫りが深いということではないのか?と思うのです。
ということは、減らすことに執着するのは方向性が間違っているのではないでしょうか?しかし平べったい顔の人が鼻筋だけ高くしようとするとウルトラマンみたいになるので、結局はおでこ・眉毛〜鼻全体にかけての高さを出す必要があるのだと思います。ちなみに当院ではそこまでの施術は行ないませんのでご了承ください。
ただ、皮膚を切り取って・・・脂肪を取って・・・とか、そればっかりやるのは違うんじゃないのかなぁと思うわけです。