コラム
テーマ：美容皮膚科
肌荒れ・ニキビ増加中
最近、特に口周りや顎、鼻の近くなどにニキビが目立つ方が増えたなという印象があったので患者さんに尋ねてみると、やはりというか、多くの方が「マスクを長時間している」とか「またマスクをつけ始めた」とのこ...
2025-09-01 美容皮膚科
傷跡やニキビ跡、毛穴(肌質改)の治療に時間がかかる理由
それは多くが創傷治癒という身体が持つ働きを応用した治療だからです。レーザーであろうがダーマペンであろうがそれ以外であろうが、この基本はみな同じです。創傷治癒とは傷のダメージから回復するシステムの...
2025-08-03 美容皮膚科
美容治療中の紫外線対策について
極めて重要だと思います。どんな治療も大なり小なり肌への刺激を伴うわけですから、そういう状態の肌に対して紫外線の影響を充分に注意することは当然です。もっと簡単にいうと、紫外線のダメージに留意しない...
2025-07-20 美容皮膚科
（再掲）ハイドロキノンについて
当院でお出ししているチューブ入りのハイドロキノンは自院製のものでその濃度は5％です。以前は7、10、15％なども作成し使用していたこともありますが、結局現在の濃度で充分なので、今は5％で落ち着いています...
2025-07-06 美容皮膚科
何を使っても肌に合わない・・・を考えてみる
こういう方、決して少なくありません。ズバリ、それは「過ぎたるは及ばざるが如し」に陥っている可能性大です。「一体何が悪かったのかな？」そう考えてさらに迷路から脱出できなくなっていませんか？どれ...
2025-06-29 美容皮膚科
（再掲）それも花粉症かも？
この時期は肌荒れの改善を希望して受診される方が増えていますので、以前のコラムを一部改変して再掲いたします。肌荒れとひと口に言ってもその状態は様々ですが、皆さん症状が出ているのは首から上だけで、そ...
2025-03-30 美容皮膚科
（再掲）ハイドロキノンについて
当院でお出ししているチューブ入りのハイドロキノンは自院製のものでその濃度は5％です。以前は7、10、15％なども作成し使用していたこともありますが、結局現在の濃度で充分なので、今は5％で落ち着いています...
2024-11-24 美容皮膚科
レチノールとハイドロキノンを併用する際の上手な塗り方
私がお話ししているポイントを以下に示します。是非参考にしてください。①塗る量は人により違うが基本的に2剤同量あるいはハイドロキノンはレチノールの半量程度でよい。「ハイドロキノン＝優れた美白効果」...
2024-11-01 美容皮膚科
（再掲）超ざっくり理解する肌質改善（傷跡を含む）
ニキビにせよ怪我にせよそれが肌へのダメージが大きすぎると傷跡として残りますが、ほどほどのダメージは創傷治癒の働きを促進させるので肌にとってはむしろプラスに働きます。このメカニズムを応用した治療は...
2024-10-13 美容皮膚科
（再掲）適量を塗る
そのためにはまず「適量って何よ？」を考えなくてはいけません。確実に言えることは「適量＝自分の塗りたい量」ではないということです。ここを勘違いしてしまうと「塗りすぎ」が生じるわけです。たくさん塗...
2024-09-22 美容皮膚科
傷跡やニキビ跡の治療にはなぜ時間がかかるのか
それは創傷治癒という身体が持つ働きを応用した治療だからです。レーザーであろうがダーマペンであろうがそれ以外であろうが、この基本はみな同じです。創傷治癒とは傷のダメージから回復するシステムのことを...
2024-05-26 美容皮膚科
脂腺増殖症ってご存知ですか？
イボでもなくニキビでもなく痛くも痒くもなく。でもポツポツと膨らんでいるので化粧では上手く隠せず、むしろ化粧をすることで逆に強調されてしまうので目立って厄介。すっぴんの方がまだ目立たない。こういう...
2024-04-30 美容皮膚科
ダーマペン後の色素沈着について
「針は長めでがっつりお願いします！」というリクエストをいただくことも珍しくはないのですが、ダーマペンもあまり肌を刺激しすぎるとそれによる炎症後の色素沈着が生じやすくなります。ダーマペンは月に1回の...
2024-02-12 美容皮膚科
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