若々しさとは

先日、あるロックミュージシャンのライヴへ行ってきました。
博多弁がトレードマークのひとつでもあるその人は今年の５月で70歳になったのですが、そんなことが到底信じられないようなライヴでした。

私には「若々しさ＝若作りすること、ではない」という持論があるのですが、改めてそれを強く印象づけるひと時でもありました。

よく、人間はその内面が外見に出るといわれます。
これは本当にそのとおりだと思っています。

残念ながら、別に気持ちが若いからといって自然とシワが減るわけでもないしシミが消えてなくなるわけでもありません。それは確かにそうです。ただ、若々しさというのはある一部分を指すものではなくて、その人が持つ全てを引っくるめた雰囲気のことをいうのではないでしょうか。それを「外見」と定義するならば、それは確実に内面と互いに影響し合っていると思うのです。

これからも「無理のない自然な若々しさ」というものを理想としていきたいと思います。