日坂明広氏に学ぶ「こもれびのアレンジメント」

2017年6月24日公開 / 2017年6月26日更新

日坂先生によるレッスン第2部。
今日のレッスンの冒頭では
「テーマを自分の中で決めて作品を作ることをされていますか？」
と先生より。

その時には
お花で自分の気持ちをどんな風に表現するのか。
優しい気持ち、愛情表現、かわいらしさなどなどを、
さてどうやって？
作り手も考えて
見る側にも何か考えさせる作品にするには、
さてどういう方法で？

今日のテーマは「木洩れ日」
「木洩れ日」から連想できることを考える。
木があって　森があって
少し光がもれているほどの風景で
そこに感じれるものは
空気が流れていて、風が吹いていて…

日坂先生はまるで詩人のように
とってもたくさんの魅力的な言葉を
みんなに発してくださったのでした。

「光があって、影がある…」
先生からの数々の言葉は、
とっても美しさに溢れていました。
わぁーさすが、
日本のトップフラワーデザイナーであられる先生。

講義のあとに実技ですが
今日は「植物の影」をリアルに表現する方法を
伝授いただきました。

数々の日坂先生の生み出された
「特別なコツ・ノウハウ」を
こと細かく教えてくださったのです。
なるほどなるほど
これはこれは、まあなんと！

ある、受講生のお一人は
「日坂先生の頭の中って、いったいどうなっていらっしゃるのか」
と、感嘆されておられました。
私も同じ意見です。

受講生一同様、やってみました。
完成までの工程がたくさんあったのです。
先生はちゃんと仕上がるように導いてくださって
上品で、心地のいい、心温まる作品が
それぞれ仕上がっていったのでした。
とっても感動いたしました。
あらー、まぁー、ほー、へーでございます。
素晴らしい極上のお花のお稽古、
心が豊かになりました。
大変幸せになりました。
深く感謝でございます。

勿体無くも、ありがたい
「本物を知る学びの場！」
来月も
スペシャルな先生をお招きして開催いたします。

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