とっても寒い日にお花のレッスンにようこそ
ゴールデンウイークの初日となっております。
にもかかわらず
今日も熱心な受講生の皆様がお集まりくださいました。
感謝申し上げます。
本日の花材 品種名 産地
ピンクカラー ストロベリーパフェ 熊本県
スプレーバラ レッドムーン 大分県
ブルースプレー 福岡県
スカビオサ 福岡県
ナデシコ咲きカーネ 初恋 愛媛県
ナデシコ咲きカーネ ミューテー 福岡県
利休草 愛媛県
ポリシャス タイ
スタイルは
高さは低めの新古典的 交差のテクニックで。
さて、今日のテーマのひとつに「花まつり」とあったのです。
「花まつり」とは?
富山県砺波市のチューリップフェアーのことかしら?
まあ、それも花まつり…いいのですが、
「花まつり」とは、お釈迦様がお生まれになった日とのこと。
イエスキリストさんが誕生された日には、
キリスト教徒ではない私も、
ケーキをいただき、なんだかうきうき過ごしている自分がおります。
さて、仏教徒と思える私ですが
お釈迦様の本名?もしっかり言えない私どもとはなっておりまして、
ゴーダマ・シッダールダさんが誕生した日を知っていたのでしょうか?
今日の受講生の皆様もほとんどが仏教徒と思えるのですが
なんだか、ふふふと…、にわか仏教徒の私どもとなっておりました…。
でも、覚えておきましょう。
四月八日がお誕生日であられるそうで
その日を、花まつり、懽仏会(かんぶつえ)と、言うそうです。
私の通っていた保育園は、お寺さんが経営されていて
確かに、花まつりの、お釈迦さまに甘茶かけ?を、したことを覚えております。
どうして甘茶?をかけるのかも、本日調べていると解りました。
それは、生まれたときに、甘露雨が降ってきたんですって。
甘露飴ではありません…。
お釈迦様は、母親がお産のために実家に里帰りする途中の
ルンビニの色とりどりの美しい花の咲いている花園で休んでいたときに
誕生されてそうです。
その後、みなさんが手を真剣に動かしていらっしゃる間に
私はと言えば、「さて日本とはいったいいつから始まったのでしょうかねえ?」
そういえば、息子の授業参観に昨日行ってきたんです。
ちょうど「縄文時代」を勉強してきたんです。
縄文時代とは、1万2千年前から始まったんですって…。
などとお話しておりまして、
あれっ? 「もしかしてここに、社会科の先生はいらっしゃいませんよね?」と
発言してみると…
お一人、中学校の社会科の先生だったんですって…。
本当に知らなかったのです。大変失礼しました。
小学生と一緒に授業を聞いて、知り得た情報を開示しまして…。
へえええですよね…。
楽しい、お花の勉強となりました。
愛らしく 活動的で 遊び心いっぱいの作品となりました。
皆様、とっても上手に仕上がりました。