フラワーレッスンのスペシャル講師は小松弘典氏
スペシャル講師として
本日お迎えいたしましたのは
鹿児島県より「中村弘明先生」でございます。
昨日の第1部レッスンでは、生花を使ってのアレンジ
本日の第2部レッスンでは、プリザーブドフラワーを使っての
バッグブーケをご指導くださいました。
さて、レッスンはなごやかムードでありながら
「ハイ、ついてきてくださいね。」と先生から…
油断をしていると、ところどころ、えっ、次は何々と?
真剣勝負で頭と手を動かさないといけません。
ピリッとした緊張度もあるのです。
脳が活性化する感じなのです。
上下にワイヤーが入っているレースリボンにタックをつくる
レースのリボンは2重になっていて…
へええ、こんなリボンがあったんだ。
へええ使い方はこうなんだ…、から、
白いフェルトをバックの形に合わせてカットしスポンジにくるむ
スポンジはバックの大きさにに合うように
下の部分は薄く上の部分はあつめにカットする
バッグの持ち手は、太目の曲がりやすいワイヤーに
リボンを2種類使って丁寧にカーブをつける
花を挿す段階までには、様々な先生が考えられた
オリジナルのノウハウを
いっぱい事細かに、誰一人取り残されないように、ご指導をいただきました。
ハハハ…。
花を挿す段階の前から、花の居心地が良くなるようにと
クラフト的な要素も織り交ぜて作業は進んでいったのでした。
本当に刺激的!で、作品が本当に可愛いのです。
作っていて、とっても楽しいのです。
自分で、こんな素敵な作品が作れるんだと、感動いたします。
でも、みんな、2時間30分では仕上がらなかったのでした。
後は、宿題! 宿題は皆さん、喜んで、家でされるているかと。
アイデァア次第で、こんなデザインも出来るんですね。
「どうしたらいいやろうかと考える。
ひっくり返したり、折ってみたり、また壊してみたり…
僕はよくものを壊しています
で、そうすることで、何かが発見できるし、変化が見えてくるし、
失敗してもそれはとっておいて、覚えておいて、
のちに、何かと合体させると、新たなものに…
とにかくやってみて、そして発見して、学んでいきます。」
ううん、先生の考え方は、凄いです…。オシャレです。
さすが、次世代を担うフラワーデザイナー!
その類まれなるデザインアイディアは、
試行錯誤の末たどりついた、たまものなのですよね。
受講生一同、大変刺激になったのでした。
すごい、フラワーレッスンでしょう。
よろしければ、ごいっしょにお勉強いかがですか。
どうぞ、お問合せ下さい。