フラワースクールインストラクターにインタビュー 吉野栄子さん
2012年1月
フラワースクール主宰者の私、石崎弥佳は
フラワースクールインストラクターの石橋立子さんに
インタビューを行ないました。
場所は、花まつフラワーアカデミー本部教場。
カメラマンは、ひろさんです。
ずっと前から知り合いの立子さんなのですが
改めて
お聞きしたことのないとっておきのお話をお聞かせいただきました。
石橋さんは2011年3月に当スクールに入会くださいました。
エンジョイコース、デザイナーズコース、フラワー装飾マスターコースを受講され
NFDフラワーデザイナー資格は3級・2級・1級・講師を取得
押花インスタラクター・レカンフラワーインストラクター資格取得
日本プリザーブドフラワー協会講師資格取得
ずっと継続的にお勉強をされております。
石橋さんは、私の叔母とずっと前からお友達でもあり
元のお仕事は、20年間お洋服屋さんを経営されていました。
すごくおしゃれな石橋さんです。
実は私は20代の時から、石橋さんのお洋服屋さんでお買い物を
させてもらっていました・・・。
娘さんの蘭ちゃんも、
マスターコースを受講され
現在は、花まつショップで店舗スタッフ
またフラワースクールインストラクターとしも活躍中。
親子でお花のお仕事をされているのです。とっても微笑ましいのです。
≪インタビュー≫
①入学前 どうしてお花を習おうと思われたのですか?
「大学生のとき「いけばな」を習って、すごく感動をした。
大学を終わってから、いけばなの先生のアシスタントをしていたこともあった。
いつかまた「花」と、ずっと思っていた。
自分が50歳になって、ここで習わないと後がないと思った。
仕事を辞め、残りの人生は楽しみながら過ごしたいと思っていた。
体験レッスンに参加して、即入会を決めた。」
②スクール入学決意 花まつフラワースクールを選ばれたのはなぜ?
常務を知っていて、
花が、すごく楽しそうだった。
(私石崎は、会社では常務と呼ばれております。
もともとはみかちゃんと呼んでいただいておりました)
③受講中 印象的な出来事はありましたか?
「マスターコースの時は、狂ったように勉強した。家でもしました。
その頃の試験は、
30分でコサージを仕上げないといけないというものだった。
ワイヤリング、テーピング作業。
30分ではどうしても仕上がらず、5分縮めるのに苦労しました。
現在、プリザブドフラワーのデザインをしているときに
この基本テクニックがあってよかったと思えています。
押花も大好きで、新しい作品を作ることがとっても楽しみです。
ずっと続けたいと思っています。
④周りの反応
「娘を誘ってみると「花、私もやってみたい」と言ってきた。
マスターコースへの入学は娘が一年先輩となって、なんで?と
すぐに私もやるから、追いつくからねと勉強した。
「姪っ子の結婚式で
娘がラウンドブーケを
私がキャスケードブーケを作った。
感激した。
花まつフラワーデザイン展で富山新聞社賞を受賞した。
嬉しかった。」
⑤今後の抱負
「教室に通ってくださる方が、楽しく帰ってくださるように
技術を上げることもそうだが
フラワースクールのレッスンが
その人が一番ほっとする時間となるように
気持ちよくて、さわやかに
ずっと続けたいと思っていただけるように
レッスンをしていきたい。」