フラワースクールインストラクターにインタビュー 市村晴栄さん
2012年1月、フラワースクール主宰者石崎弥佳は
インストラクター嶋林真弓さんにインタビューをいたしました。
場所は花まつフラワーアカデミー本部教場にて。
カメラマンはひろさん。
嶋林さんが当スクールに入校されたのは2003年1月。
フラワー装飾マスターコースから受講をいただきました。
NFDフラワーデザイナー資格を、3級・2級・1級・講師と取得。
レカンフラワーインストラクター資格取得。
現在日本プリザーブドフラワー協会講師資格取得中。
大変にお勉強熱心の真弓さんでございます。
富山山室教室。粟島教室。婦中教室のインストラクターとして活躍中。
≪インタビュー≫
①入学前 お花を習おうと思われたきっかけは?
「それまでは仕事中心たっだ。一旦仕事を退職し、少しの間が出来たとき、
自分のために何かをしたいと思った。
出来れば仕事に結びつくように、
また、教育訓練給付金制度の訓練校だと給付金ももらえるしと
ハローワークで探してみると、
あなたの地域の教育訓練にはこんな学校がありますとあった。
パソコンや介護が目についた
その中に「花の勉強」もあって、
花はすごく好きで、生け花は独身時代にやっていて
これだと思った。」
②スクール入学決意 花まつフラワーアカデミーを選ばれたのはなぜ?
「説明会に参加してみると、ちょうど3日後から始まりますので
是非どうぞと言われた。
それは2ヶ月間で修了するの短期マスターコースで
総訓練時間は120時間。一日の学習時間5時間授業で24日間。
週3日間を9:30~15:30までのびっしりお勉強。
でも、これだと迷わず、ゆっくり考えることはせず入学した。」
③受講中 印象的な出来事は?
「最初、考えることなく、どんな勉強をするのかも知らずに入ってみると
検定用の勉強で、その頃はカーネーションを分解して
ワイヤリング、テーピングをし、
コサージュやブーケをつくる実技があった。
辛くなった。
でも、その形を作らないといけなく、努力した。練習した。
その時に「人生とは努力しないといけないんだ」と、
初めて気付いた。今まで努力せず人生を送っていた私は
『人生は変わった』。
ある日努力して悩みながらワイヤリングテクニックで制作した
『カーネーションを使ったキャスケードブーケ』が、
すごくかわいくてきれいだと思えた。
この先も、まだまだ花の勉強を続けるぞとなった。
あのときに、きれいだと思えなかったら、今の私はなかった。」
④周りの反応
「インストラクターの仕事を手伝ってもらえないかと言われ
社会とつながれることに嬉しく思い、仕事をはじめた。
益々、上まで勉強するぞと思えた。上手にならないとと思った。
夜のレッスンを手伝うこととなり
夕刻に家を出る場合、主人は電子レンジを使うことも知らなかった・・・。
仕事をして7年になるのですが今では、大丈夫です。
協力体制万全までになりました。
作品展用にコラージュを制作していると
アドバイスもあるし、葉っぱを貼るお手伝いもしてくれます。
子供は、お母さんはイキイキしているね。と言ってくれるし
親戚の方も、変わったねと言ってくれます。
実は、インストラクターの仕事を始めたその頃から
主人のお姉さんが、習いにきてくれています。
もちろん、特別扱いはしていません・・・。」
⑤今後の抱負
「お正月休みですごく時間があったときに、
ずっと家にいるのは自分はやっぱり違うと思った。
ダメダメと。仕事をしたいとそう思った。
技術に自信がないところがあるので努力したい。
お花に対してはどんな努力も出来る。
楽しんでお花をさわれる。
このお花の世界に入って勉強になっている。
まだまだがんばりたい。」
こんな素敵なインストラクターが在籍する
花まつフラワーアカデミーでございます。
嶋林さんに出会えたことに、花まつも私石崎もとっても幸せをいただいています。
フラワー装飾マスターコースは2012年4月にスタートします。
是非、この春からお花のお稽古をはじめられませんか。
お問い合わせは、花まつフラワーアカデミーまで。
コラム読んだよと、お知らせ下さい。
フリーコール:0800-700-8787